【意味怖】散歩 *概要欄に解説
女の子は誘拐グループの一員。
女性を連れ出す役目を行っていた。
最初に語り手が会った女性は、
「語り手と肩がぶつかって」いる。
そして、女の子が話している内容は
目が見えない人を誘導しているような
ものばかり。
つまり、子どもが誘拐犯の一員だとは
思わないという心理的な隙をついた犯罪・・・。
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ねこ🐾 | 6366 | S | 6.7 | 95.1% | 144.5 | 969 | 49 | 27 | 2024/10/29 |
2 | ミイヒ🩷🐰 | 6067 | A++ | 6.3 | 95.8% | 154.6 | 981 | 43 | 27 | 2024/09/19 |
3 | 哀歌🌙💜 | 4322 | C+ | 4.6 | 93.2% | 208.2 | 970 | 70 | 27 | 2024/09/21 |
4 | Nanami | 3768 | D++ | 3.9 | 95.6% | 248.1 | 979 | 44 | 27 | 2024/09/23 |
5 | あああああああ | 3761 | D++ | 4.0 | 93.2% | 241.1 | 978 | 71 | 27 | 2024/11/06 |
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問題文
(てんきのいいきゅうじつ)
天気のいい休日。
(すまほをみながらぶらぶらとあるいているとふとかたがぶつかってしまった)
スマホを見ながらブラブラと歩いていると、ふと肩がぶつかってしまった。
(あわててすみませんとあやまるとじょせいもふりかえってあたまをさげた)
慌てて「すみません」と謝ると、女性も振り返って頭を下げた。
(きをつけないとね)
「気を付けないとね!」
(そうね)
「そうね」
(ああかだよとまらないと)
「あ、赤だよ!止まらないと!」
(ありがとう)
「ありがとう」
(ぼくがぶつかったのはおやこのようでははおやとおんなのこがてをつないであるいていた)
僕がぶつかったのは親子のようで、母親と女の子が手を繋いで歩いていた。
(あおになったよいこう)
「青になったよ、行こう!」
(そこだんさあるよ)
「そこ段差あるよ!」
(あこっちひだりだよー)
「あ、こっち左だよー!」
(おんなのこははりきっているのかははおやにいろいろとこえをかけている)
女の子は張り切っているのか、母親にいろいろと声をかけている。
(ぼくはそのおやこをみてほほえましくおもう)
僕はその親子を見て、微笑ましく思う。
(あたらしくおとうとかいもうとでもうまれるんだろうか)
新しく弟か妹でも生まれるんだろうか。
(めいっこもおとうとがうまれるまえあんなかんじではりきっていた)
姪っ子も弟が生まれる前、あんな感じで張り切っていた。
(そのひのよる)
その日の夜。
(とつぜんだんせいがいえにたずねてきた)
突然、男性が家に尋ねてきた。
(ひとりでふらふらとあるいているじょせいをみなかったかときかれた)
一人でふらふらと歩いている女性を見なかったかと聞かれた。
(どうやらゆくえふめいらしい)
どうやら行方不明らしい。
(そのじょせいはぜんもうでつえもいえにあったのでとおくまでいけるはずがないという)
その女性は全盲で、杖も家にあったので遠くまで行けるはずがないという。
(みていないことをつたえるとだんせいはかたをおとしてつぎはとなりのいえをたずねていった)
見ていないことを伝えると、男性は肩を落として、次は隣の家を尋ねて行った。
(ゆくえふめいだなんてぶっそうだなとおもいながらもきにとめることはなかった)
行方不明だなんて物騒だなと思いながらも、気に留めることはなかった。
(そしてつぎのきゅうじつ)
そして次の休日。
(さんぽをしているとまたあのおやこをみかけた)
散歩をしていると、またあの親子を見かけた。
(こどもがははおやのてをひいてあるいている)
子どもが母親の手を引いて歩いている。
(あいかわらずげんきなおんなのこだ)
相変わらず元気な女の子だ。
(けどあのこのおかあさんってあんなかおだったっけ)
けど・・・あの子のお母さんってあんな顔だったっけ?