爆笑

(あっとうてきにたすうのひとが)

圧倒的に多数の人が

(むやみやたらとはやしたてるよじゃ)

無闇矢鱈と囃し立てる世じゃ

(けっきょくだれがわるいのかなんて)

結局誰が悪いのかなんて

(しらぬぞんぜぬみかたなし)

知らぬ存ぜぬ味方無し

(ひとのせにたつせにたつ)

人の背に立つ背に立つ

(あなたのめ)

あなたの目

(そのめそのめがきらい)

その目 その目が嫌い

(またあんちでつぶやくひがみたち)

また安置でつぶやく 僻み達

(そりゃかってもまけても)

そりゃ勝っても負けても

(いたみなし)

痛み無し

(ああなにもつくれないまま)

嗚呼 何も作れないまま

(ああなにもえられないままで)

嗚呼 何も得られないままで

(さあなんどもくりかえせ)

さぁ何度も繰り返せ

(そのかちのない)

その価値の無い

(あいみすゆー)

アイミスユー

(わっはっはっはほうふくぜっとう)

ワッハッハッハ 抱腹絶倒

(みじめなやからにつばはいて)

惨めな輩に唾吐いて

(がっはっはっはかるくいっしゅう)

ガッハッハッハ 軽く一蹴

(あわれみこめたあいのさんか)

哀れみ込めた愛の讃歌

(きにならないきづきもしない)

気にならない 気付きもしない

(わらってしまうぜふかんぜんたい)

笑ってしまうぜ不完全体

(このいみがわかるまでは)

この意味が分かるまでは

(ただしずかにわらってんだ)

ただ 静かに笑ってんだ

(これをやめろだ)

これを辞めろだ？

(そうかわかったぜしねってこったな)

そうか分かったぜ死ねってこったな？

(じつのおやさえもなかせちゃった)

実の親さえも泣かせちゃった

(おれのぜんぶをくらいなこころして)

俺の全部を喰らいな心して

(けどいちばんみぎのざえがおなし)

けど1番右の座 笑顔なし

(おーべいべーただわらってくれ)

オーベイべーただ笑ってくれ

(いたのうえのたうつおれを)

板の上のた打つ俺を

(そういつかはかいならす)

そういつかは買い慣らす

(おーでまぴげあんどでもん)

オーデマピゲ＆デモン

(わっはっはっはえみとしっしょう)

ワッハッハッハ 笑みと失笑

(にしのまじょおくるりすぺくと)

西の魔女送る リスペクト

(がっはっはっはかちでじっしょう)

ガッハッハッハ 勝ちで実証

(さいかいへてのしんのおうじゃ)

最下位経ての真の王者

(このみじゃないはなしたくない)

好みじゃない 話したくない

(くるってもがいた)

狂ってもがいた

(にさんねんご)

2,3年後

(じゃろんなどかきけすほど)

邪論など掻き消す程

(ほらだれもがわらってんだ)

ほら 誰もが笑ってんだ

(あなたがみてきいたひかりたちは)

あなたが見て聴いた光たちは

(いまもまだ)

今もまだ

(こころをつよくにぎってくるしませる)

心を強く握って苦しませる

(わらわれるわらわせるのみぞばり)

笑われる 笑わせるの溝針

(おとしてきかせてやる)

落として聴かせてやる

(だから)

だから

(このなまえくらいはおぼえてかえれ)

この名前くらいは覚えて帰れ

(わっはっはっはほうふくぜっとう)

ワッハッハッハ 抱腹絶倒

(みじめなやからにつばはいて)

惨めな輩に唾吐いて

(がっはっはっはかるくいっしゅう)

ガッハッハッハ 軽く一蹴

(あわれみこめたあいのさんか)

哀れみ込めた愛の讃歌

(わっはっはっはなめてちょうだい)

ワッハッハッハ 舐めて頂戴

(よていちょうわなどつまらんさ)

予定調和などつまらんさ

(がっはっはっはげれつじょうとう)

ガッハッハッハ 下劣上等

(これがこたえだもんくあるか)

これが答えだ文句あるか

(せいかしか)

生か死か

(のるかそるか)

伸るか反るか

(ださんてきじんせいちょうはんしょうぶ)

打算的人生 丁半勝負

(おりはせずのぼりつづけるただ)

降りはせず昇り続けるただ

(あまざらしだってひとりないたって)

雨晒しだって 独り泣いたって

(でばやしはなってんだ)

出囃子は鳴ってんだ