やっちゃったわね

(あたしはあなたにこうかしてく)

アタシはアナタに降下してく

(しんないでいいことをしろうとしたはて)

知んないで良い事を 知ろうとした果て

(ないてるだなんてじごうじとくだね)

泣いてるだなんて 自業自得だね

(ああ)

嗚呼

(きらきらをかんじてこいにむちゅう)

キラキラを感じて 恋に夢中

(なんざこうさんのおわりまで)

なんざ 高3の終わりまで

(じゃんきーなきゃんでぃーの)

ジャンキーなキャンディーの

(かんみさがだるくなるねんれい)

甘味さがダルくなる年齢

(げんじつのあじをしれ)

現実の味を知れ

(にがむしかみつぶして)

苦虫噛み潰して

(あなたやっちゃったわね)

アナタ やっちゃったわね

(こいはじごくみたいなもんで)

恋は地獄みたいなもんで

(まっさかさまに)

まっ逆さまに

(おちてくのふかくふかく)

堕ちてくの 深く深く

(やっちゃったわね)

やっちゃったわね

(あいはりんごのみみたいなもんで)

愛は林檎の実みたいなもんで

(まっかっかにじゅくしておちて)

真っ赤っかに 熟して落ちて

(あたしはあなたにこうかしてく)

アタシはアナタに降下してく

(あなたはあたしにどうかしてく)

アナタはアタシに同化してく

(ざいにんにいしをなげつけていいのは)

罪人に石を投げつけていいのは

(せいれんけっぱくなにんげんだけ)

清廉潔白な人間だけ

(そんなふうにりっぱでいれるのは)

そんな風に立派でいれるのは

(きっとかあさんのおなかまで)

きっと 母さんのお腹まで

(とうさんがびんびーるを)

父さんが瓶ビールを

(むごんでのむわけをしるねんれい)

無言で飲む訳を知る年齢

(そのせをめにやきつけろ)

その背を目に焼き付けろ

(いやでもめをこらして)

嫌でも目を凝らして

(あなたやっちゃったわね)

アナタ やっちゃったわね

(あいはゆるすこととはいうが)

愛は赦す事とは言うが

(かんたんにゃいかず)

簡単にゃいかず

(ひとりただつらくつらく)

独りただ 辛く辛く

(やっちゃったわね)

やっちゃったわね

(ねておきてぜんぶゆめならいいな)

寝て起きて全部夢ならいいな

(４０ぱーながしこみねがう)

40％流し込み願う

(あなたのつみをゆるすがごとく)

アナタの罪を赦すが如く

(あたしのつみをもゆるしたまえ)

アタシの罪をも 赦したまえ

(ああ)

嗚呼

(あなたにであわなければ)

アナタに出会わなければ

(あたしはきっとひとなみにちゃんと)

アタシはきっと 人並みにちゃんと

(しあわせだったはずでだけど)

幸せだったはずで だけど

(ああ)

嗚呼

(けがれにまみれた)

穢れにまみれた

(そんなてをぎゅっとしたい)

そんな手をギュッとしたい

(きらえないがこたえだ)

嫌えないが答えだ

(あなたやっちゃったわね)

アナタ やっちゃったわね

(こいはじごくみたいなもんで)

恋は地獄みたいなもんで

(まっさかさまに)

真っ逆さまに

(おちてくのふかくふかく)

堕ちてくの 不覚不覚

(やっちゃったわね)

やっちゃったわね

(あいはりんごのみみたいなもんで)

愛は林檎の実みたいなもんで

(まっかっかにじゅくしておちて)

真っ赤っかに 熟して落ちて

(あたしはあなたにこうかしてく)

アタシはアナタに降下してく

(あなたはあたしにどうかしてく)

アナタはアタシに同化してく

(そのいきはじすら)

その生き恥すら

(どうがにしてる)

動画にしてる

(もうどっからどうみたって)

もう どっからどう見たって

(ふたりはどうかしてる)

2人はどうかしてる