帰郷
楽曲情報
帰郷 歌久保田 早紀 作詞久保田 早紀 作曲久保田 早紀
久保田早紀 1枚目のアルバム『夢がたり』A-4
※このタイピングは「帰郷」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(このさかをのぼりつめると)
この坂を登りつめると
(ふるさとのまちがみえる)
ふるさとの街が見える
(おさなないひのこわれやすいきおくを)
幼ない日の 壊れやすい記憶を
(ゆびさきでたどってみる)
指先で たどってみる
(あかりのはながさき)
灯りの花が咲き
(よるのとばりにうかぶまど)
夜のとばりに 浮かぶ窓
(しょっきのふれるおとゆうげのいのり)
食器のふれる音 夕餉の祈り
(そこにはかなしみさえ)
そこには悲しみさえ
(わかちあえるひとがいる......あいのうつわに)
わかち合える人がいる......愛の器に
(このさかをのぼりつめると)
この坂を登りつめると
(ふるさとのまちがみえる)
ふるさとの街が見える
(いろあせたとけいだいのはりは)
色あせた時計台の針は
(とおいひをまわりつづける)
遠い日を回りつづける
(としおいたかねのねはしずかに)
年老いた鐘の音は 静かに
(うなづきかたりかけるよ)
うなづき 語りかけるよ
(”あれからどこへいき)
“あれから どこへ行き
(どんなせかいをみてきたの)
どんな世界を見て来たの
(おとなのめをしてかえってきたね”)
大人の目をして 帰って来たね”
(わたしはなにもいえず)
私は何も言えず
(こーとにかおをうめるだけ......にじむほしぞら)
コートに顔を埋めるだけ......にじむ星空
(このさかをのぼりつめると)
この坂を登りつめると
(ふるさとのまちがみえる)
ふるさとの街が見える