タイピング検定はる級
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問題文
(たいぴんぐけんていはるきゅうかいまく!)
タイピング検定はる級開幕!
(まずは、ちょううぉーみんぐあっぷのたんぶんから)
まずは、超ウォーミングアップの短文から
(けーきがおいしいみせへいく。)
ケーキがおいしい店へ行く。
(そして、けーきをかった。)
そして、ケーキを買った。
(そして、かぞくでみんなでけーきをわけあった。)
そして、家族でみんなでケーキを分け合った。
(ちょっとさいごのだけ、すこしだけむずかしかったかな?)
ちょっと最後のだけ、少しだけ難しかったかな?
(つぎは、ちょうぶんから)
次は、長文から
(あるおとこのこがぽけもんかーどをふぁみりーまーとでかった。)
ある男の子がポケモンカードをファミリーマートで買った。
(ろじょうでかいふうをしたらへんなことをいわれてすぐいえにかえってかぞくにそうだんした。)
路上で開封をしたら変なことを言われてすぐ家に帰って家族に相談した。
(さいごのだけ、ぎりぎりにしました。まだまだ、つづくよ!)
最後のだけ、ギリギリにしました。まだまだ、続くよ!
(そして、あやまってもらおうと、おかあさんがさくせんをかんがえた。)
そして、謝ってもらおうと、お母さんが作戦を考えた。
(そのさくせんとは、かぞくぜんいんでいくことで、ある。)
その作戦とは、家族全員で行くことで、ある。
(そのさくせんをじっこうすると、みごとにせいこうし、おとこのこもいかりがすっきりした。)
その作戦を実行すると、見事に成功し、男の子も怒りがすっきりした。
(そして、あっちがわもさくせんをかんがえていた・・・・)
そして、あっち側も作戦を考えていた‥‥
((そりゃ、あのおとこのこがわるいにきまってるだろう))
(そりゃ、あの男の子が悪いに決まってるだろう)
(というこえが、ひろまってしまった。)
という声が、広まってしまった。
(まちなかいや、けんじゅういや、にほんちゅう、てれびでほうそうしていました。)
町中いや、県中いや、日本中、テレビで放送していました。
(それで、どっちがわるいのかをきめるときです。あるおとなが)
それで、どっちが悪いのかを決めるときです。ある大人が
((おとこのこはわるくない、あのおとなのひとがわるいとおもう))
(男の子は悪くない、あの大人の人が悪いと思う)
(と、いけんをいいましたが、それいがいのひとはかはんすうもいませんでした。)
と、意見を言いましたが、それ以外の人は過半数もいませんでした。
(ですが、にほんのだいとうりょうが、なんと、)
ですが、日本の大統領が、なんと、
((きみはすばらしい、だいとうりょうはきみにさんせいだ))
(君は素晴らしい、大統領は君に賛成だ)
(と、だいとうりょうがいってくれたので、おとなのひとがわるいことになって、)
と、大統領が言ってくれたので、大人の人が悪いことになって、
(いっけんこのことはいったんおわったとおもったが、まだおわっていなかった。)
一見この事はいったん終わったと思ったが、まだ終わっていなかった。
(いっぽうあのおとなのひとはぽすたーに)
一方あの大人の人はポスターに
((おれはわるくないおれはわるくないあっちのこどもがわるいんだよ))
(俺は悪くない俺は悪くないあっちの子供が悪いんだよ)
(と、いいますが、だいとうりょうによりおとなのひとはあやまることになりました。)
と、言いますが、大統領により大人の人は謝ることになりました。
(そして、このじけんはいったんおわりました。)
そして、この事件はいったん終わりました。