ホットミルク
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歌詞(問題文)
(じょうずにねむれないよるのすみ)
上手に眠れない夜の隅
(みるくをそそいで)
ミルクを注いで
(ほんのりあまいのがしみわたる)
ほんのり甘いのが染みわたる
(もうひとりでもへいきよ)
もう一人でも平気よ
(さむくなりはじめたよるに)
寒くなり始めた夜に
(まどがらすあけはなって)
窓ガラス開け放って
(もうふのなかくるくるくるまるよる)
毛布の中くるくるくるまる夜
(つまさきからこごえてゆくおんど)
つま先から凍えてゆく温度
(かさねてあたためあう)
重ねて温め合う
(なぞるふたつのきおく)
なぞる二つの記憶
(ねぇいつかはおわるこいをしていたのね、わたしたちも)
ねぇいつかは終わる恋をしていたのね、私達も
(かきまぜればほどけてゆくかなしみさえせつない)
かき混ぜれば解けてゆく悲しみさえ切ない
(べらんだのそらにはほしがひとつ)
ベランダの空には星が一つ
(こっそりこごえてる)
こっそり凍えてる
(おさないほどにゆめをみつづける)
幼いほどに夢を見続ける
(あなたがすきだった)
貴方が好きだった
(すこしひくくておちつくこえ)
少し低くて落ち着く声
(うそのないまっすぐなひとみ)
嘘のない真っ直ぐな瞳
(うしろからだきしめてくれるこきゅう)
後ろから抱きしめてくれる呼吸
(うしなったものをかぞえるたび)
失ったものを数える度
(あげられなかったあやまち)
あげられなかった過ち
(いまさらきづくすべて)
今更気づく全て
(ねぇだれかとであってまたこいをしてね、わたしよりはやく)
ねぇ誰かと出会ってまた恋をしてね、私より早く
(やさしいふりしてずるくてつめたいのよゆるして)
優しいふりしてずるくて冷たいのよ許して
(べらんだのそらにはほしがひとつ)
ベランダの空には星が一つ
(こっそりこごえてる)
こっそり凍えてる
(おさないほどにゆめをみつづける)
幼いほどに夢を見続ける
(あなたがすきだった)
貴方が好きだった
(じょうずにねむれないよるのすみ)
上手に眠れない夜の隅
(のみほすほっとみるく)
飲み干すホットミルク
(かきまぜたすぷーんにのこるねつが)
かき混ぜたスプーンに残る熱が
(ゆっくりとけてく)
ゆっくり溶けてく
(もうひとりでもへいきよ)
もう一人でも平気よ