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大震災
ルゥちゃんの呪いですかね…
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 6151 A++ 6.4 95.5% 201.4 1300 61 30 2024/10/27
2 リオオンニ🩵 5580 A 5.7 96.3% 224.7 1303 49 30 2024/11/12
3 さいじゃくおう 4304 C+ 4.6 93.8% 283.2 1304 85 30 2024/11/01
4 大谷翔平になりた 3899 D++ 4.0 95.7% 313.1 1278 57 30 2024/10/31

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問題文

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(おれがしょうがくせいぐらいのころ。)

俺が小学生ぐらいの頃。

(すんでいるくにでおおじしんがおきた。)

住んでいる国で大地震が起きた。

(しんど11という、ものすごいおおきいじしんだ。)

震度11という、ものすごい大きい地震だ。

(じしんは、ゆうはんをたべているときにおきた。)

地震は、夕飯を食べているときに起きた。

(きんじょには、おなじくらすだったかなとたけるとるぅもいた。)

近所には、同じクラスだったカナとタケルとルゥもいた。

(おれとかなとかけるとるぅは、かぞくをこのじしんでなくした。)

俺とカナとカケルとルゥは、家族をこの地震で亡くした。

(がっこうのおくじょうには、まだつなみのおとがきこえていた。)

学校の屋上には、まだ津波の音が聴こえていた。

(みんなが、さむさでふるえているときだった。)

みんなが、寒さで震えているときだった。

(「あ、かわいい!」)

「あ、かわいい!」

(とつぜんるぅがもっていた、ひなんようのかばんをさしたこがいた。)

突然ルゥが持っていた、避難用のカバンを指した子がいた。

(そのこは5さいぐらいで、おかねもちで、ちゃんとかぞくもいた。)

その子は5歳ぐらいで、お金持ちで、ちゃんと家族もいた。

(そのこのかぞくもるぅのかばんをほしがった。)

その子の家族もルゥのカバンを欲しがった。

(そのこのははおやが、)

その子の母親が、

(「そのかばんをくれたらしょうきん1まんえんをあげましょう。」)

「そのカバンをくれたら賞金1万円をあげましょう。」

(とおおごえでいった。)

と大声で言った。

(るぅはことわったが、それをきいていたまわりのひとたちもるぅをつかまえようとした。)

ルゥは断ったが、それを聞いていた周りの人たちもルゥを捕まえようとした。

(るぅはあしがはやくてうんどうしんけいもばつぐんだったし、)

ルゥは足が早くて運動神経もバツグンだったし、

(おれたちもいっしょにるぅをまもった。)

俺達も一緒にルゥを守った。

(るぅをまもっているとちゅう、おれはそのこのははおやにおくじょうからつきおとされた。)

ルゥを守っている途中、俺はその子の母親に屋上から突き落とされた。

(もうだめだとおもったとき、るぅがおいかけてくるのがみえた。)

もうだめだと思ったとき、ルゥが追いかけてくるのが見えた。

など

(は、るぅまでおちるきか?)

は、ルゥまで落ちる気か?

(そうおもったらからだがふわっとういた。)

そう思ったら体がふわっと浮いた。

(みるみるからだがういてきて、おくじょうのうえにそっとおとされた。)

みるみる体が浮いてきて、屋上の上にそっと落とされた。

(そのおかげでけがはしなかったけどるぅはどうなったのかがきになった。)

そのおかげで怪我はしなかったけどルゥはどうなったのかが気になった。

(でもるぅはいなかった。かばんもなかった。)

でもルゥはいなかった。カバンもなかった。

(るぅのかばんをうばおうとしたひとたちのほうをみても、なにもなかった。)

ルゥのカバンを奪おうとした人たちの方を見ても、何もなかった。

(るぅがきえてから3びょうご、つなみのたかさがおくじょうのたかさをこえた。)

ルゥが消えてから3秒後、津波の高さが屋上の高さを超えた。

(おくじょうにいた、おれたちいがいのひとがぜんいんながされた。)

屋上にいた、俺達以外の人が全員流された。

(なぜおれたちがいきのこったのかだって?)

なぜ俺達が生き残ったのかだって?

(だってそのときのつなみはおれたちにとってはただのcdだったから・・・)

だってその時の津波は俺達にとってはただのCDだったから…

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