Vaundy/風神 「ライオンの隠れ家」主題歌
歌詞(問題文)
(だれよりもすくいたいとひげきをきどってた)
誰よりも「救いたい」と悲劇を気取ってた
(めんどうよりもそれがくだいてもにこんでもたべれないゆえに)
面倒よりも それが砕いても、煮込んでも食べれない故に
(だいのうのいしではせいかんがきめのいってなんだって)
大脳の意思では 静観がキメの一手なんだって
(だがしんぞうがいうにはめぶけばえいようさ)
だが、心臓が言うには 芽吹けば栄養さ
(このさきもだれかをおもうたびかぜまといすりきずがたえないだろう)
この先も誰かを想うたび 風纏い擦り傷が絶えないだろう
(だがやがてこのかぜうけるたびに)
だがやがてこの風、受けるたびに
(そのかえがたいぬくいいたみにむくわれていたいはず)
その、変え難い ぬくい痛みに 報われていたい はず
(じりじりほおつたっていたいよ)
ジリジリ 頬つたって痛いよ
(めぶいたひらひらのどもとつたって)
芽吹いた ヒラヒラ 喉元つたって
(すいこみはいがいたいよ)
吸い込み 肺が痛いよ
(でもねとくとくあたたかいね)
でもね トクトク あたたかいね
(それがだいのうのいしではくわずぎらいがきめのいってだったって)
それが 大脳の意思では 食わず嫌いがキメの一手 だったって
(またしんぞうがいうにはきみもそうふうじんさ)
また、心臓が言うには 君もそう、風神さ
(このさきもだれかをおもうたびかぜまといすりきずがたえないだろう)
この先も誰かを想うたび 風纏い擦り傷が絶えないだろう
(だがやがてこのかぜうけるたびに)
だがやがてこの風、受けるたびに
(そのかえがたいぬくいいたみにむくわれていたいはず)
その、変え難い ぬくい痛みに 報われていたい はず
(もしもこのよのすきまにあいをすこしわけられたなら)
もしもこの世の隙間に 愛を少し分けられたなら
(それでこのぬくもりにすきまかぜもなぐだろうか)
それでこの ぬくもりに 隙間風も凪ぐだろうか
(ぼくがだれかをおもうたびかぜまといすりきずがたえないだろう)
僕が、誰かを想うたび 風纏い擦り傷が絶えないだろう
(だがやがてこのかぜうけるたびに)
だがやがてこの風、受けるたびに
(そのかえがたいぬくいいたみにぬぐわれて)
その、変え難いぬくい痛みに 拭われて
(あなたをおもうたびにかぜまといすりきずがたえないだろう)
あなたを想うたびに 風纏い擦り傷が絶えないだろう
(だがやがてこのかぜうけるたびに)
だがやがてこの風、受けるたびに
(そのかえがたいぬくいいたみに)
その、変え難い ぬくい痛みに 救われていた はず だから
(すくわれていたはずだから)
救われていた はず だから