孤独の向こう

(もしあなたがたびだつなら)

もしあなたが旅立つなら

(そっとわらっててをふろう)

そっと笑って手をふろう

(もしあなたがきずついたら)

もしあなたが傷ついたら

(あたらしいかぜにいざなおう)

新しい風に誘おう

(さびしさくやしさかなしさいとしさ)

寂しさ　悔しさ　哀しさ　いとしさ

(それはじぶんでえらぶもの)

それは自分で選ぶもの

(いまをいまをみつけたひびは)

今を今を見つけた日々は

(なにもうしなうものなどない)

何も失うものなどない

(だからわたしはゆれることないみちをあるいてく)

だから私は揺れることない道を歩いてく

(ただひとつになりたくて)

ただひとつになりたくて

(ふあんにないたひびがある)

不安にないた日々がある

(いまこんなによりそっても)

いまこんなに寄り添っても

(ちがうよぞらをみあげてる)

違う夜空を見上げてる

(おしえてきかせていだいたけしきを)

おしえて　きかせて　抱いた景色を

(それはあなただけのもの)

それはあなただけのもの

(つたうつたうおもいかさねて)

伝う伝う思いかさねて

(ならんだゆめをてらしあって)

並んだ夢を照らしあって

(そしてあさにはまたべつべつのそらをみあげよう)

そして朝にはまた別々の空を見上げよう

(こどくにひとみそむけたひびは)

孤独に瞳そむけた日々は

(だれのあいさえみえなかった)

誰の愛さえ見えなかった

(あのときよりもあたたかいてを)

あの時よりも温かい手を

(ちゃんとかんじてる)

ちゃんと感じてる

(こどくをしって)

孤独を知って

(あなたをしった)

あなたを知った

(あしたはきっとかがやくだろう)

明日はきっと輝くだろう

(だからわたしはゆれることない)

だから私は揺れることない

(みちをあるいてく)

道を歩いてく

(だからわたしはゆれることない)

だから私は揺れることない

(みちをあるいてく)

道を歩いてく