精霊幻想記2期OP アウフタクト

(いまかがやきのめのまえのきたいとふあんのあいだ)

今輝きの目の前の期待と不安の間

(あうふたくとならしてはじまるけついはよわさのむこう)

アウフタクト鳴らして始まる　決意は弱さの向こう

(これはきせきまでのだんぺんで)

これは奇跡までの断片で

(ねがうほどにつよくなっていくひかり)

願うほどに強くなっていく光

(そくどをあげたままつぎのぺーじひらく)

速度を上げたまま　次のページ開く

(うけとったおもいもことばもぜんぶつないだら)

受けとった思いも言葉も全部つないだら

(ひびきだすせんりつをこえにしてうたおう)

響きだす旋律を声にして詠おう

(いまかがやきのめのまえのきたいとふあんのあいだ)

今輝きの目の前の期待と不安の間

(たってるんだすくむあしたたいてまえだけみた)

立ってるんだ　竦む足　叩いて前だけ見た

(まぶしさがただしさなのかわからないけどいくんだ)

眩しさが正しさなのかわからないけど行くんだ

(やくそくはかさなりあってゆるがないけついになる)

約束は重なり合って揺るがない決意になる

(まるでおわらないゆめのよう)

まるで終わらない夢のよう

(くちにしたとたんさめてしまうようで)

口にした途端　覚めてしまうようで

(だいじにしまったままいまはまだたびのとちゅう)

大事にしまったまま　今はまだ旅の途中

(おとしてきたおもいをひとつずつすくいあげたなら)

落としてきた思いを一つずつ掬い上げたなら

(もとめたものはきっとこのさきにある)

求めたものはきっとこの先にある

(いくつにもわかれたきぼうつよくのばしたりょうて)

幾つにも分かれた希望　強く伸ばした両手

(とどくまでもうすこしゆびさきかすめた)

届くまでもう少し指先かすめた

(ほしかったのはたしかなひとつなにがあったとしても)

欲しかったのはたしかなひとつ　何があったとしても

(きみがいるただそれだけがあたりまえのせかいどうか)

君がいる　ただそれだけが当たり前の世界　どうか

(うんめいをかえられるかい？みえないままのほしくず)

運命を変えられるかい？ 見えないままの星屑

(とぎれかけたねがいごとしんだねいろ)

途切れかけた願い事　滲んだ音色

(ときにいきるほうこうさえもわからなくなるけど)

時に生きる方向さえもわからなくなるけど

(ちいさなひかりちかづくほどかくしんにかわってゆく)

小さな光 近づくほど核心に変わってゆく

(いまかがやきのめのまえのきたいとふあんのあいだ)

今輝きの目の前の期待と不安の間

(たってるんだすくむあしたたいてまえだけみた)

立ってるんだ　竦む足　叩いて前だけ見た

(まぶしさがただしさなのかわからないけどいくんだ)

眩しさが正しさなのかわからないけど行くんだ

(やくそくはかさなりあってゆるがないけついになる)

約束は重なり合って揺るがない決意になる

(あうふたくとならしてはじめようえいこうまでのものがたり)

アウフタクト鳴らして始めよう　栄光までの物語

(まだみない、みらいにいこう)

まだ見ない、未来に行こう