舐~zetsu~

(あめふりのかようびしっけがひどくここちよい)

雨降りの火曜日、湿気が酷く心地良い

(あれはてたしんしつからきこえるかんじょうてき)

荒れ果てた寝室から聞こえる感情的

(かのじょのふまんごうよくしっとやそくばくへき)

彼女の不満、強欲、嫉妬や束縛癖

(くのうはやがてきれてぼくのことをこわすのでしょう？)

苦悩はやがて切れて僕のことを壊すのでしょう？

(あめふりのかようびしんしつへはいきたくない)

雨降りの火曜日、寝室へは行きたくない

(ひすたいしつのきみがまたてくびにみとれてる)

ヒス体質の君が、また手首に見とれてる

(ぼくのくのうはやがてじはつてきにくだをきる)

僕の苦悩はやがて自発的に管を切る

(よていどおりにぼくをこわしてくれたね)

予定通りに僕を壊して呉れたね

(あしもとでいまさらこびるなんてしょうきかい？)

足元で今更媚びるなんて正気かい？

(わらえるよどこまできみはみにくいんだ)

笑えるよ何処迄君は醜いんだい

(ばらばらばらだえきにばらちるはこよいなみだなどない)

薔薇薔薇薔薇　唾液に薔薇　散るは今宵、涙など無い

(ばらばらばらあいしていたきみよかこよかえらずのあまいひびよ)

薔薇薔薇薔薇　愛していた　君よ過去よ　帰らずの甘い日々よ

(あめふりのかようび、はきけとずつうのなか)

雨降りの火曜日、吐き気と頭痛の中

(けいれんぎみのひとみはにげるきみをとらえてる)

痙攣気味の瞳は逃げる君を捉えてる

(まだあそんでいたいあきるくらいかんじたい)

まだ遊んでいたい飽きるくらい感じたい

(ごうよくのはてをたんのうしよう)

強欲の果てを堪能しよう

(なきごえはさけびにかおはひょうじょうなくし)

泣声は叫びに顔は表情亡くし

(へんしつてきもあかいほうてきにまじりあおう、、、)

変質的、モア開放的に交じり合おう、、、

(ふかくふかくとけるようにふかくつらくいたくあいす)

深苦深苦溶けるように　深苦辛苦痛苦哀す

(おぼれていくあやうさにつややかさにひかれていく)

溺れて逝くあやうさに艷やかさに惹かれて逝く

(ばらばらばらぬれずのはなふかんｓｈｏｗｔｉｍｅ)

薔薇薔薇薔薇　濡れずの花　不感SHOW TIME

(こりつじいてきゆらゆらたれながせばむなしくなってこうかいのひび)

孤立じい的　ゆらゆら　垂れ流せば　虚しく成って　後悔の日々

(ばらばらばらだえきにばらちるはこよいなみだなどない)

薔薇薔薇薔薇　唾液に薔薇　散るは今宵　涙、など無い

(ばらばらばらあいしていたきみよかこよかえらずのあまい)

薔薇薔薇薔薇　愛していた　君よ過去よ　帰らずの甘い、、、

(あめふりのかようび、しっけがひどくここちよい)

雨降りの火曜日湿気が酷く心地良い

(あたらしいかのじょはａがたくるまいすいぞんしょう)

新しい彼女はA型、車椅子依存症

(きみはむくちけっぺきじゅんけつのけがれなきばら)

君は無口、潔癖、純潔、の汚れ無き薔薇

(じゅうににんめのぎせいがでないことをひびねがおう)

12人目の犠牲が出ないことを日々願おう。