Precious one

(いつもまちあわせたきみのすきなはなやのまえ)

いつも待ち合わせた　君の好きな花屋の前

(はやるきもちおさえながらくちずさむめろでぃ)

はやる気持ちおさえながら　口ずさむメロディ

(きみをすきになったあのときからこのせかいは)

君を好きになった　あの時からこの世界は

(いろをかさねていまはほらこんなにきれいなんだ)

色を重ねて今はほら　こんなに綺麗なんだ

(ちゃんとつたえたかった)

ちゃんと伝えたかった

(ありがともすきもごめんねも)

「ありがと」も「好き」も「ごめんね」も

(きっとあえないわかってた)

きっと会えない　わかってた

(にどとふれられないきょうもけせないきみのきおく)

二度と触れられない　今日も消せない君の記憶

(もっとみつめあってもっとわらいたかった)

もっと見つめ合って　もっと笑いたかった

(まだぼくはあのひのまま)

まだ僕はあの日のまま

(やっぱきみにもういちどあいたい)

やっぱ君にもう一度会いたい

(のびたかげぼうしとあかねいろにそまるけしき)

伸びた影法師と　茜色に染まる景色

(きみのちいさなひだりてがえらんだゆめのひかり)

君の小さな左手が　選んだ夢の光

(どうしてきづけなかった)

どうして気付けなかった

(つよがりもふあんもなみだも)

強がりも不安も涙も

(やっとめぐりあえたうんめいのひと)

やっと巡り逢えた　運命の人

(おわりなんてないとおもったうそだといって)

終わりなんてないと思った　嘘だと言って

(とおいそらのむこうきみもみてるかな)

遠い空の向こう　君も見てるかな

(どうかしあわせになってね)

どうか幸せになってね

(すれちがうなつかしいおもかげのとなりをあるくひとは)

すれ違う懐かしい面影の　隣を歩く人は

(きみにおにあいのすてきなひとだろう)

君にお似合いの素敵な人だろう

(おもいがそらにとけてゆくだけど)

想いが空に溶けてゆく　だけど

(もしうまれかわっても)

もし生まれ変わっても

(きみにこいをしてもっとすきになってしまいそう)

君に恋をして　もっと好きになってしまいそう

(まえをむかなくちゃゆうぐれかえりみち)

前を向かなくちゃ　夕暮れ帰り道

(ずっとぼくのたいせつなひと)

ずっと僕の大切な人

(あえないわかってる)

会えない　わかってる

(にどとふれられないきょうもけせないきみのきおく)

二度と触れられない　今日も消せない君の記憶

(もっとみつめあってもっとわらいたかった)

もっと見つめ合って　もっと笑いたかった

(まだぼくはあのひのまま)

まだ僕はあの日のまま

(やっぱきみにもういちどあいたい)

やっぱ君にもう一度会いたい