3300系3328Fが解体に向けて動きが・・・

2024年11月15日投稿
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2024年11月に、3300系3328Fのうち、3312F(京都河原町方5両)が廃車解体の準備のため工場内へ入場しました。
先に通常、中間に埋め込まれている2両(3312-3412)を入場させたあと、C#3336-3812-3362が入場しました。無動力でモーターカーのBL2により入換されました。
標識灯、テールランプは撤去されていて、車両同士につながっているケーブルも抜かれています。
3300系3328Fは、1968年11月に3312Fが、1969年3月に3328Fが製造されました。編成組み替えにより、車両の製造年はそれぞれ違います。
2003年にリニューアル工事が開始され、2006年8月までに8両編成5本の40両が施工されています。3328Fもそのうちの1編成です。2021年に1300系1312Fが導入されたことにより、C#3952を外し7両編成化され、C#3952は廃車になりました。
2024年10月まで、梅田準急、普通で運用されていました。10月26日、27日に開催された「阪急レールウェイフェスティバル」で、同編成の廃車疑惑が発覚しました。7両となり復活した7300系7300Fの影響で3328Fは廃車となるようです。リニューアルを行った編成の廃車は、3305Fに続いて2編成目となります。
背景は廃車となる1年以上前に撮影しました。

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