市場に行こう

(きみのたべものをさがしてぼくはいちばへとでかけよう)

きみの食べ物をさがして　ぼくは市場へとでかけよう

(きみはゆうやけのくろすをひろげておくれぼなせーら)

きみは　夕焼けのクロスをひろげておくれ　ボナセーラ

(ぼくはもりのきでちいさないえをたてるだろうおかのうえ)

ぼくは森の木で　小さな家を建てるだろう　丘のうえ

(きみはそのまどにこのはのねどこをしいておくれ)

きみはその窓に　木の葉の寝床をしいておくれ

(きみのすきなはなはいつもはかないかおり)

きみの好きな花は　いつも儚い香り

(いる・てぃーもさるびあろずまりーの)

イル・ティーモ　サルビア　ロズマリーノ

(ぼくにはねぇなんにもいらないよ)

ぼくには　ねぇ　なんにもいらないよ

(きみのうつくしさやほんとのあいをしるために)

きみの美しさや　ホントの愛を知るために

(ねぇいっしょにくらそうよ)

ねぇ　一緒に暮らそうよ

(あしたもつぎのひもみらいをぜんぶきみといたいから)

明日も次の日も　未来を全部　きみといたいから

(きみのおもいでをかじってなかせるねいろはヴぃおりーの)

きみの思い出をかじって　泣かせる音色は　ヴィオリーノ

(なみだこぼれたらあつめてろぼうのはなにそそごう)

涙　こぼれたら集めて　路傍の花に注ごう

(いつかなやみのたねはゆめのはなになるから)

いつか悩みの種は　夢の花になるから

(いる・てぃーもさるびあろずまりーの)

イル・ティーモ　サルビア　ロズマリーノ

(だれでもそうしぜんにしっている)

だれでも　そう　自然に知っている

(うまれたそのひからさがしてたのはあいのうた)

生まれたその日から　探してたのは　愛のうた

(ねぇいっしょにくらそうよ)

ねぇ　一緒に暮らそうよ

(なんにもないけれどみらいをぜんぶきみにあげるから)

なんにもないけれど　未来を全部　きみにあげるから

(ねぇにばしゃにきみをのせぱたーたのかごのせ)

ねぇ　荷馬車にきみを乗せ　パタータの籠乗せ

(ふたりのいえにかえろうよ)

ふたりの家に帰ろうよ

(ねぇきづついてこわれたきみのそのこころを)

ねぇ　傷ついて壊れた　きみのそのココロを

(かならずぼくがなおしてあげるよ)

必ずぼくが　治してあげるよ

(そうだれでもしっている)

そう　誰でも知っている

(うまれたそのひからうたってたのはあいのうた)

生まれたその日から　歌ってたのは　愛のうた

(ねぇかぞくになりたいよ)

ねぇ　家族になりたいよ

(なんにもないけれどみらいをぜんぶきみにあげるから)

なんにもないけれど　未来を全部　きみにあげるから

(もうなんにもいらないよ)

もう　なんにもいらないよ

(きみのうつくしさやほんとのあいをしるために)

きみのうつくしさや　ホントの愛を知るために

(ねぇいっしょにくらそうよ)

ねぇ　一緒に暮らそうよ

(あしたもつぎのひもみらいをぜんぶきみといたいから)

明日の次の日も　未来を全部　きみといたいから