ANGELUS-アンジェラス-

(だれかのためながすなみだ)

誰かのため流すナミダ

(いのりのようにほほにつたう)

祈りのように頬につたう

(それをよわさとかくさないで)

それを“弱さ”と隠さないで

(やさしさとうけいれて)

“やさしさ”と受け入れて

(こきゅうさえもわすれさせる)

呼吸さえも忘れさせる

(ひとみのなかにみつけたそら)

瞳の中にみつけた空

(たいようだけがかがやいてる)

太陽だけが輝いてる

(なにをさがしつづける？)

何を探しつづける？

(かがみをみつめちかったあのひ)

鏡をみつめ　誓ったあの日

(あなたにはきっとみえてた)

あなたには　きっと見えてた

(じぶんのせなかにもつばさがあると)

自分の背中にも　翼があると

(あなたがかわりせかいがかわる)

あなたが変わり　世界が変わる

(ゆめにとどけあいのほのお)

夢に届け　愛の炎

(ゆらゆらしんきろうこえて)

ゆらゆら蜃気楼　越えて

(そらにはひかりだいちにみずを)

空にはヒカリ　大地に水を

(そのこころにつよさを)

その心に強さを

(みらいへたどりつくａｎｇｅｌｕｓ)

未来へたどりつく ANGELUS

(のぞみがもしかなうのなら)

望みが　もし叶うのなら

(かぜになることえらぶでしょう)

風になること選ぶでしょう

(まよいをすてたあなたのはね)

迷いを捨てた　あなたの羽根

(わたしのかぜをつかむ)

私の風をつかむ

(たかなるむねとおそれるきもち)

高鳴る胸と　恐れる気持ち

(いたみがまざりあうかこを)

痛みが混ざりあう過去を

(ふりきれたらそこにはげんしょくのにじ)

振り切れたら そこには原色の虹

(いちびょうごとにせかいをかえる)

一秒ごとに世界を変える

(きざみだしたあいのこどう)

刻みだした　愛の鼓動

(じりじりもえあがるねがい)

ジリジリ燃え上がる願い

(うみよりふかいみはてぬゆめを)

海より深い　見果てぬ夢を

(おいもとめるつよさが)

追い求める強さが

(やみをてらしてゆくａｎｇｅｌｕｓ)

闇を照らしてゆく ANGELUS

(「はしりつづけるなら、)

「走りつづけるなら、

(とびたてるはず」)

飛び立てるはず…」

(あなたがかわりせかいがかわる)

あなたが変わり 世界が変わる

(ゆめにとどけあいのほのお)

夢に届け　愛の炎

(ゆらゆらしんきろうこえて)

ゆらゆら蜃気楼　越えて

(そらにはひかりだいちにみずを)

空にはヒカリ　大地に水を

(そのこころにつよさを)

その心に強さを

(みらいへたどりつくａｎｇｅｌｕｓ)

未来へたどりつく ANGELUS

(じょうねつのかけらをてにして)

情熱の破片を手にして