アリス・ザ・エニグマティクドール
東方曲 No.325
以下敬称略
凋叶棕 http://www.rd-sounds.com/
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vocal : めらみぽっぷ
アリス・ザ・エニグマティクドール
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アルバム : 密
原曲 ブクレシュティの人形師 , 人形の森 , エニグマティクドール , サーカスレヴァリエ
追記 24/11月27日投稿
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歌詞(問題文)
(えんもくなかよしむらのはちにんのなかまたち)
<演目 『仲良し村の八人の仲間たち』>
(めくるめく)
めくるめく
(まくがあく)
幕が開く
(こたびのぶたいはさてどこか)
此度の舞台はさて何処か
(いざつどえ)
いざ集え
(さあつどえ)
さあ集え
(さとのかたすみはげきじょうとなる)
里の片隅は劇場となる
(おさないしょうけいのひとみのさきに)
幼い憧憬の眼の先に
(いのちあるようにまいおどるひとがたたち)
命あるように舞い踊る役者達
(ともにえいえんをちかいあった)
共に永遠を誓い合った
(はちにんのなかまたちはゆかいにまいおどる)
八人の仲間たちは愉快に舞い踊る
(あれらにはいのちなどない)
あれらには 命などない
(しってなおいのちみるしぐさ)
知って尚 命観る演技
(しょうたいをかくしうるまほう)
本質を隠しうる魔法
(げきじょうのおもにそのしんぎといただす)
劇場の主にその真偽 問い質す
(ひみつめかして)
秘密めかして
(わらうそのめのおくにやどすひかり)
笑うその眼の奥に宿す光
(それこそ)
それこそ
(けしてあばかれることなきえにぐま)
けして暴かれることなき 謎
(ああ)
嗚呼
(いやしくもぺてんしのような)
卑しくもペテン師のような
(ぎまんにまみれたそのすがたよ)
欺瞞に塗れたその姿よ
(いつわりだらけのおとぎばなしなど)
偽りだらけの御伽噺など
(けしてだまされてなどやるものか)
けして騙されてなどやるものか
(でも)
でも
(あざやかなさぎしのような)
鮮やかな詐欺師のような
(そこのみえないえみのむこうがわ)
底の見えない笑みの向こう側
(おまえごときがあばけるものかと)
『お前如きが暴けるものか』と
(ことばにされずともいどまれる)
言葉にされずとも挑まれる
(なぞおおきそのすがたを、きっとぼくは)
謎多きその姿を、きっと僕は
(おそれていたんだ。)
畏れていたんだ。
(えんもくしょうねんとにんぎょうのもりのまじょ)
<演目 『少年と人形の森の魔女』>
(かれはこどくに)
彼は孤独に
(もりのなかあるいていた)
森の中 歩いていた
(あしきまじょから)
悪しき魔女から
(なかまをすくおうとして)
仲間を救おうとして
(すべてをあばけ)
全てを暴け
(まじょのすみかにしのびこむ)
魔女の住処に忍び込む
(そこにはむすうのおぞましきにんぎょう)
そこには 無数の おぞましき人形
(さあ)
さあ
(くびをはねまたひとつくびをはねていく)
首を刎ね またひとつ 首を刎ねていく
(それでもあめはけしてやみはせず)
それでも雨はけして止みはせず
(くびをはねまたひとつくびをはねていく)
首を刎ね またひとつ 首を刎ねていく
(なおのことあめはけしてやみはせず)
尚のこと雨はけして止みはせず
(くびをはねまたひとつくびをはねていく)
首を刎ね またひとつ 首を刎ねていく
(ますますあめはけしてやみはせず)
ますます雨はけして止みはせず
(くびをはねまたひとつくびをはねていく)
首を刎ね またひとつ 首を刎ねていく
(いよいよあめはけしてやみはせず)
いよいよ雨はけして止みはせず
(てにおえぬものに)
手に負えぬものに
(せいさいをくださんとやどすひかり)
制裁を下さんと宿す光
(それこそここにあばきさらした)
それこそここに暴き晒した
(あしきまじょ)
悪しき魔女
(おまえのしょうたいなんだろう!)
お前の正体なんだろう!
(ああ)
嗚呼
(おろかしくもどうけしのように)
愚かしくも道化師のように
(あわてうろたえるまじょのすがた)
慌て狼狽える魔女の姿
(こどもだましとあざむいたそのつみ)
子供騙しと欺いたその罪
(けしてゆるしてなどやるものか)
けして許してなどやるものか
(でも)
でも
(そのすべてあばいたあかつき)
その全て暴いた暁
(そのさきにはなにがまつのだろう)
その先には何が待つのだろう
(ふるうばんゆうかえすぼうゆう)
奮う蛮勇 返す忘憂
(いっとなおもいにつきうごかされ)
一途な思いに突き動かされ
(ああ)
嗚呼
(あるいはあれらとおなじからだか)
或いはあれらと同じ素体か
(さいごのといはいまこそここに)
最後の問は 今こそここに
(そのそんざいはそのよりしろは)
その存在は その依代は
(ゆめとげんそうのあがるまとふぃりあ)
夢と幻想の『自己愛の権化』
(でも)
でも
(そのこたえはえられはしない)
その答えは得られはしない
(それはきくことはもはやかなわない)
それは聞くことはもはや叶わない
(このとびらをひらいたとき)
この扉を開いたとき
(ひきかえすにはもうおそすぎたんだ)
引き返すにはもう遅すぎたんだ
(ひみつなき、このすがたにきっとぼくは)
秘密なき、この姿にきっと僕は
(こがれていたんだ。)
焦がれていたんだ。
(えんもくなかよしむらのきゅうにんのなかまたち)
<演目『仲良し村の九人の仲間たち』>
(めくるめく)
めくるめく
(まくがあく)
幕が開く
(こたびのぶたいはさてどこか)
此度の舞台はさて何処か
(いざつどえ)
いざ集え
(さあつどえ)
さあ集え
(たとえみながみなそろわずとも)
たとえ皆が皆揃わずとも
(おさないしょうけいのめのさきに)
幼い憧憬の眼の先に
(いのちあるようにまいおどるやくしゃたち)
命あるように舞い踊る役者達
(あらたにこのむらにむかえられた)
新たにこの村に迎えられた
(きゅうにんめのなかまがたのしきにおどっていた)
九人目の仲間が楽し気に踊っていた