明日キミが泣かないように

(きょうはありがとうまたいつかあえるね)

今日はありがとう　またいつか会えるね

(けっきょく、なにもつたえられなかったけどねとおくはなれていきてるぼくたちは)

結局、何も伝えられなかったけどね　遠く離れて　生きてる僕たちは

(「しんじてる」といううすっぺらいことばしんじて)

「信じてる」という　薄っぺらい言葉信じて

(あした、きみが、なかないようにだれにでもやさしいひとでありますように)

明日、キミが、泣かないように　誰にでも優しい人でありますように

(あさって、きみが、さびしいときにはぼくにしかできないわらいばなしとどけるように)

明後日。君が、寂しい時には　僕にしか出来ない笑い話　届けるように

(きょうはどうだった？わたし、がんばっているよ)

今日はどうだった？　私、頑張っているよ

(けっきょく、なにもかわらなかったかもねでも、あきらめないで)

結局、何も変わらなかったかもね　でも、あきらめないで

(あなたらしくいてねだれからもあいされることなんてないから)

アナタらしくいてね　誰からも愛される事なんてないから

(あした、あなた、まけないようにそのこころただしいひとでありますように)

明日、アナタ、負けないように　その心正しい人でありますように

(あさって、あなた、くやしいときには)

明後日、アナタ、悔しい時には

(わたしだけはみかたでいるからね、だいじょうぶだから！)

私だけは味方でいるからね、大丈夫だから！

(きょうはあめのなかあるきつかれたよけっきょく、なにもみつけられなかったけどね)

今日は雨の中　歩き疲れたよ　結局、何も見つけられなかったけどね

(でも、きみがみていたしょーうぃんどうのぶーつ)

でも、キミが見ていた　ショーウィンドウのブーツ

(いつかかってあげたいそうおもっているんだ)

いつか買ってあげたい　そう思っているんだ

(あした、きみが、ゆめみれるようにしんぱいさせないぼくになろうとおもうよ)

明日、キミが、夢見れるように　心配させない僕になろうと思うよ

(あさって、きみが、つらいときにはぼくだけがうたえるきみのうたをとどけるように)

明後日、キミが、辛い時には　僕だけが歌えるキミの歌を　届けるように

(あめにうたれひとりこうさてんでからまわりして)

雨に打たれ　ひとり　交差点で　空回りして

(まえにすすめないのはなぜだろう？はやくはやくむかえにいかなきゃいま)

前に進めないのはなぜだろう？　早く早く　迎えに行かなきゃ　今

(きみをおもうとこころふるえてとまらないよるがつめたくて)

キミを想うと　心震えて　止まらない　夜が冷たくて

(ｈａｐｐｙｂｉｒｔｈｄａｙｔｏｙｏｕこころからおめでとう)

Happy birthday to you　心からおめでとう

(いま、なにしていますか？げんきにしていますか？あなたのてがみ)

今、何していますか？　元気にしていますか？　アナタの手紙

(よむたびうれうけどいつわりなくけんめいにあゆんだくいのないせいしゅん)

読むたび憂うけど　偽りなく懸命に歩んだ　悔いのない青春

(「あした、きみを、むかえにいくよ・・・」けしごむでけしたあとなぞっていとしく)

「明日、キミを、迎えに行くよ…」　消しゴムで消した跡なぞって　愛しく

(またねあなたうまれかわってもじぶんらしくいきたたいせつなひび)

またね　アナタ　生まれ変わっても　自分らしく生きた　大切な日々

(わすれないように・・・あした、きみが、なかないように)

忘れないように…　明日、キミが、泣かないように

(だれにでもやさしいひとでありますようにあいしてくれたときをだきしめながら)

誰にでも優しい人でありますように　愛してくれた時間を　抱きしめながら

(いまはただきみがしあわせでありますように)

今はただ　キミが幸せでありますように