一世風靡／花譜×星街すいせい

(いっしゅんでいっせんをこえたい)

一瞬で一線を越えたい

(うんめいせんのはしのうえ)

運命線の橋の上

(わたしのゆめ)

わたしの夢

(はいてくぶんめいけんのわくせいで)

ハイテク文明圏の惑星で

(かんせいのはなさく)

歓声の花咲く

(さいぜんせんのせんじょうへひっしょうへ)

最前線の戦場へ　必勝へ

(たかなるはーとのねつで)

高鳴るハートの熱で

(いっせーのでいってみよう)

いっせーのでいってみよう

(いっせーのでいってみよう)

いっせーのでいってみよう

(いってみよう)

いってみよう

(ひかりのげきじょうでぱられるだいかいてんをへいそうで)

光の劇場で　パラレル大回転を並走で

(げきとうでからめたこゆびのさきをしつけいとでむすんで)

激闘で　絡めた小指の先をしつけ糸で結んで

(ほしふるまちはずれのばすていで)

星降る　街外れのバス停で

(きっとね、ってとじゆくどあにむかって)

きっとね、って　閉じゆくドアに向かって

(いっせーのでいってみよう)

いっせーので言ってみよう

(いっせーのでいってみよう)

いっせーので言ってみよう

(いってみよう)

言ってみよう

(わたしはわたしじゃない)

わたしはわたしじゃない

(さりとてだれかじゃない)

さりとて誰かじゃない

(そこにいてここにいない)

そこにいて　ここにいない

(しんらばんしょうをこえてみせるわ)

森羅万象を超えてみせるわ

(あなたはかたちのないものをほしがるけど)

あなたは形のないものを欲しがるけど

(きづけばとりこじゃない？)

気づけば虜じゃない？

(ねえいま、とどいてる？)

ねえ　いま、届いてる？

(じっけんにじっけんをかさねる)

実験に実験を重ねる

(さいげんせいはみちのゆえ)

再現性は未知のゆえ

(なみのうえただようかいゆうせいのにちじょうはひにちじょうへ)

波の上　漂う　回遊性の日常は非日常へ

(たびだつさんねんたったいしのうえ)

旅立つ　三年経った石の上

(いしをうえさらなるたかみのほうへ)

意志を植え　さらなる高みの方へ

(いっせーのでいってみよう)

いっせーのでいってみよう

(いっせーのでいってみよう)

いっせーのでいってみよう

(いってみよう)

いってみよう

(いっせーのでいってみよう)

いっせーのでいってみよう

(じんせいをえがいてみようやってみよう)

人生を描いてみよう　やってみよう

(わたしはあのこじゃない)

わたしはあの子じゃない

(あのこもかのじょじゃない)

あの子も彼女じゃない

(いますぐとびだして)

いますぐ飛び出して

(しんかのさきをかえてみようか)

進化の先を変えてみようか

(せかいにこいをして)

世界に恋をして

(うんめいをいろどるだけ)

運命を彩るだけ

(うつろうものにうつして)

移ろうものに映して

(ときはなってね)

解き放ってね

(わたしはあなたじゃない)

わたしはあなたじゃない

(だれかのものでもない)

誰かのものでもない

(いつだってどこだって)

いつだって　どこだって

(しんしゅつきぼつばーちゃるしんがー)

神出鬼没　バーチャルシンガー

(あなたにかたちじゃないものがつたわるかな)

あなたに　形じゃないものが伝わるかな

(たばねたおもいはすべてうそじゃないから)

束ねた想いはすべて　嘘じゃないから