小学校学習指導要領総則第2(1~5)
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問題文
(だい2ないようなどのとりあつかいにかんするきょうつうてきじこう)
第2 内容等の取扱いに関する共通的事項
(だい2しょういかにしめすかくきょうか,どうとく,がいこくごかつどうおよびとくべつかつどうのないように)
1.第2章以下に示す各教科,道徳,外国語活動及び特別活動の内容に
(かんするじこうは,とくにしめすばあいをのぞき,)
関する事項は,特に示す場合を除き,
(いずれのがっこうにおいてもとりあつかわなければならない。)
いずれの学校においても取り扱わなければならない。
(がっこうにおいてとくにひつようがあるばあいには,)
2.学校において特に必要がある場合には,
(だい2しょういかにしめしていないないようをくわえてしどうすることができる。)
第2章以下に示していない内容を加えて指導することができる。
(また,だい2しょういかにしめすないようのとりあつかいのうち)
また,第2章以下に示す内容の取扱いのうち
(ないようのはんいやていどなどをしめすじこうは,)
内容の範囲や程度等を示す事項は,
(すべてのじどうにたいしてしどうするものとするないようのはんいやていどなどを)
すべての児童に対して指導するものとする内容の範囲や程度等を
(しめしたものであり,がっこうにおいてとくにひつようがあるばあいには,)
示したものであり,学校において特に必要がある場合には,
(このじこうにかかわらずしどうすることができる。ただし,)
この事項にかかわらず指導することができる。ただし,
(これらのばあいには,だい2しょういかにしめすかくきょうか,どうとく,がいこくごかつどうおよびとくべつかつどう)
これらの場合には,第2章以下に示す各教科,道徳,外国語活動及び特別活動
(ならびにかくがくねんのもくひょうやないようのしゅしをいつだつしたり,)
並びに各学年の目標や内容の趣旨を逸脱したり,
(じどうのふたんかじゅうとなったりすることのないようにしなければならない。)
児童の負担過重となったりすることのないようにしなければならない。
(だい2しょういかにしめすかくきょうか,どうとく,がいこくごかつどうおよびとくべつかつどうおよび)
3.第2章以下に示す各教科,道徳,外国語活動及び特別活動及び
(かくがくねんのないようにかかげるじこうのじゅんじょは,とくにしめすばあいをのぞき,)
各学年の内容に掲げる事項の順序は,特に示す場合を除き,
(しどうのじゅんじょをしめすものではないので,がっこうにおいては,)
指導の順序を示すものではないので,学校においては,
(そのとりあつかいについててきせつなくふうをくわえるものとする。)
その取扱いについて適切な工夫を加えるものとする。
(がくねんのもくひょうおよびないようを2がくねんまとめてしめしたきょうかおよびがいこくごかつどうのないようは,)
4.学年の目標及び内容を2学年まとめて示した教科及び外国語活動の内容は,
(2がくねんかんかけてしどうするじこうをしめしたものである。)
2学年間かけて指導する事項を示したものである。
(かくがっこうにおいては,これらのじこうをちいきやがっこうおよびじどうのじったいにおうじ,)
各学校においては,これらの事項を地域や学校及び児童の実態に応じ,
(2がくねんかんをみとおしてけいかくてきにしどうすることとし,)
2学年間を見通して計画的に指導することとし,
(とくにしめすばあいをのぞき,いずれかのがくねんにわけて,)
特に示す場合を除き,いずれかの学年に分けて,
(またはいずれのがくねんにおいてもしどうするものとする。)
又はいずれの学年においても指導するものとする。
(がっこうにおいて2いじょうのがくねんのじどうでへんせいするがっきゅうについて)
5.学校において2以上の学年の児童で編制する学級について
(とくにひつようがあるばあいには,かくきょうか,どうとく,がいこくごかつどうおよびとくべつかつどうの)
特に必要がある場合には,各教科,道徳,外国語活動及び特別活動の
(もくひょうたっせいにししょうのないはんいないで,かくきょうか,どうとく,がいこくごかつどうおよび)
目標の達成に支障のない範囲内で,各教科,道徳,外国語活動及び
(とくべつかつどうのもくひょうおよびないようについてがくねんべつのじゅんじょによらないことができる。)
特別活動の目標及び内容について学年別の順序によらないことができる。