NEXT SEASON/COCRGI WHITE

(ひとにはみえないところがどりょくだったら)

人には見えないところが努力だったら

(ひらくのはとおくおとるおまえとのさ)

開くのは遠く劣るお前との差

(ひとにはいえないところがほんねだったら)

人には言えないところが本音だったら

(しょうじきものがばかをみてあたりまえさ)

正直者が馬鹿を見て当たり前さ

(めにはみえないところがしんじつだったら)

目には見えないところが真実だったら

(みにつけてるもんなんてぜんぶぱちもんさ)

身につけてるもんなんて全部パチモンさ

(たいかいにむかう１にちは２４じかんにあらず)

大海に向かう1日は24時間にあらず

(きぜつしたじてんでまたぐひづけへんこうせん)

気絶した時点で跨ぐ日付変更線

(おれらのるーてぃんはげんかいまで)

俺らのルーティンは限界まで

(またゆきちまるめすいこんだはくせんのうえ)

また諭吉丸め吸い込んだ白線の上

(そう　あなをふさぎあったらｌａｄｉｅｓ　ａｎｄ　ｇｅｎｔｌｅｍｅｎ)

そう 穴を塞ぎ合ったらladies and gentlemen

(はなぢたらしてあっかんべいべー)

鼻血垂らしてアッカンベイベー

(おとなになってったぱいせんはくそだせえ)

大人になってったパイセンはクソだせえ

(はらのなかさらけだしたえんたーていめんと)

腹の中曝け出したエンターテイメント

(またゆきちまるめすいこんだはくせんのうえ)

また諭吉丸め吸い込んだ白線の上

(あくりるばんけっとばしたｋｅｎｎｙ－ｇ　ｂａｂｅ)

アクリル板蹴っ飛ばしたKENNY-G babe

(こどくのじかんはこわしたかべのかず　かべのかず)

孤独の時間は壊した壁の数 壁の数

(むりにでもおこしためでまたむかう　またむかう)

無理にでも起こした目でまた向かう また向かう

(せにしたかぞくぷらすおれがおれをこわす　またこわす)

背にした家族プラス俺が俺を壊す また壊す

(どをこすぷらいどおちつけふあんがすべておれからきえるまで)

度を越すプライド落ち着け不安がすべて俺から消えるまで

(あさおきたらふあんにころされてたみたいだ)

朝起きたら不安に殺されてたみたいだ

(どをこしたぷらいどにころされてたみたいだ)

度を越したプライドに殺されてたみたいだ

(てんしになるあくとうもむかえにきたきまえだ)

天使になる悪党も迎えに来た気前だ

(あのよにもっていけるのはおもいでくらいだ)

あの世に持って行けるのは思い出くらいだ

(いつしんでもいいようにいきてればよかったって)

いつ死んでもいいように生きてればよかったって

(ここにかいたやつらみんなこのくにでしんでいった)

ここに書いた奴らみんなこの国で死んでいった

(しめすぎたねくたいがいきのねをとめたんだ)

締めすぎたネクタイが息の根を止めたんだ

(おいかけたひのまるにもやされてたみたいだ)

追い掛けた日の丸に燃やされてたみたいだ

(ながたちょう　むねのばっちやねだられたせいじか)

永田町 胸のバッチや強請られた政治家

(あくまたちにたましいをうりさばいたみゅーじしゃん)

悪魔たちに魂を売り捌いたミュージシャン

(おっかけたちゃりんこもおいこしてきかねえよ)

追っ掛けたチャリンコも追い越して効かねえよ

(ｈｅｙ　ｓｉｒｉ　おれはきょうしぬほどにいきたか)

Hey Siri 俺は今日死ぬほどに生きたか

(おまえだけはこどくすらともにしてたみたいだ)

お前だけは孤独すら共にしてたみたいだ

(でもなんかだれかにみられてるみたいな)

でもなんか誰かに見られてるみたいな

(ひとつのからだのなかにふたりいるみたいな)

一つの身体の中に二人いるみたいな

(もうさびしくはないからおわかれみたいだ)

もう寂しくはないからお別れみたいだ

(こどくのじかんはこわしたかべのかず　かべのかず)

孤独の時間は壊した壁の数 壁の数

(むりにでもおこしためでまたむかう　またむかう)

無理にでも起こした目でまた向かう また向かう

(せにしたかぞくぷらすおれがおれをこわす　またこわす)

背にした家族プラス俺が俺を壊す また壊す

(どをこすぷらいどおちつけふあんがすべておれからきえるまで)

度を越すプライド落ち着け不安がすべて俺から消えるまで