奮エテ眠レ- ZONE THE DARKNESS
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ほねほねザウルス | 6871 | S++ | 7.3 | 93.3% | 353.9 | 2618 | 186 | 70 | 2024/12/15 |
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歌詞(問題文)
(えきまえであのことすれちがった)
駅前であの子とすれ違った
(あのこはおれにはきづかずにいってしまったいつまでたっても)
あの子は俺には気づかずに行ってしまった いつまでたっても
(いまもおれはめをあけたままゆめみがちだが)
今も俺は目を開けたまま夢見がちだが
(なんぱみたくこえかけるちゃんすとのすれちがいざま)
ナンパみたく声掛けるチャンスとのすれ違いざま
(だれもみなくちをそろえひとにぎりだといいやがる)
誰も皆口を揃え一握りだと言いやがる
(いいやまずひとりきりだとしてもおれはやる)
いいやまず一人きりだとしても俺はやる
(あさろくじまたろくにねむれずにいえをでる)
朝六時、またろくに眠れずに家を出る
(たいようはかがやいてるがあかないめではたらいて)
太陽は輝いてるが開かない目で働いて
(ろうどうしゃはきょうもまたあせをかきかねをかせぐ)
労働者は今日もまた汗をかき金を稼ぐ
(はねものばせずべつにだれもひょうかせず)
羽も伸ばせず別に誰も評価せず
(やみくもにはたらくだがなにもかわらず)
やみくもに働く だが何も変わらず
(それでもあしたってやつはやってくるかならず)
それでも明日ってやつはやってくる必ず
(たちどまるひまはなくまだいけるとあがいてる)
立ち止まる暇はなく まだ行けるとあがいてる
(はいいろのくもりぞらにはれまをさがしてる)
灰色の曇り空に晴れ間を探してる
(うすぎたねぇさぎょうぎくつにはねたこーひー)
薄汚ぇ作業着 靴にはねたコーヒー
(そんなおれをよこめでみるえんりょねぇせけんのめ)
そんな俺を横目で見る遠慮ねぇ世間の目
(らっぱーだなんていえばはなでわらわれるか)
ラッパーだなんて言えば鼻で笑われるか
(ひっぷほっぷなんていえばただひやかされるか)
ヒップホップなんて言えばただ冷やかされるか
(につまるひびしずまずにひるやすみしをかきため)
煮詰まる日々 沈まずに昼休み詩を書溜め
(いつかくるそのときにしずかにおもいをはしらせ)
いつか来るその時に静かに想いを走らせ
(くらやみをかきわけじょうねつをたぎらせ)
暗闇をかき分け 情熱をたぎらせ
(あきらめはなしだぜしぬまでにまにあえ)
諦めは無しだぜ死ぬまでに間に合え
(すでにはじまってるならあとはおわるだけ)
既に始まってる なら後は終わるだけ
(はぐるまがひめいをあげぜんまいがとまるまで)
歯車が悲鳴を上げゼンマイが止まるまで
(はたらくのがいきるためならいきるのはなんのため)
働くのが生きるためなら生きるのは何のため?
(それをさがすためいやもはんのこたえはいらない)
それを探すため いや模範の答えはいらない
(きづけずにいきてきたおれもついにみつける)
気付けずに生きてきた俺もついに見付ける
(まっくろなふーどのかげみらいをにらみつける)
真っ黒なフードの影 未来をにらみつける
(みかえすためきたえるだけあのばしょにたてるまで)
見返すため鍛えるだけあの場所に立てるまで
(そのときをそうぞうしふるえてねむれ)
その時を想像し奮えて眠れ
(はじめてのすてーじをわすれないおれは15さい)
初めてのステージを忘れない俺は15才
(o-jeeにさそわれたろっぽんぎすぱいらる)
O-JEEに誘われた六本木スパイラル
(どっかからもってきたれこーどのいんすと)
どっかから持ってきたレコードのインスト
(apまえのばーみやんでかいたりりっくをのせ)
ap前のバーミヤンで書いたリリックを乗せ
(もりあがっていたのはみうちだけだ)
盛り上がっていたのは身内だけだ
(あのひからいまもかわらずにおもってるいつになれば)
あの日から今も変わらずに思ってるいつになれば
(ときにみうしなってはおりでこごえていた)
時に見失っては檻で凍えていた
(かぞえきれないほどのよるひとりこえてきた)
数えきれない程の夜 一人越えてきた
(いなほはみのるほどにあたまがさがる)
稲穂は実る程に頭が下がる
(おれはいちぶいちばんてのしょーけーすからまなぶ)
俺は一部一番手のショーケースから学ぶ
(10ぷんで1まんののるまをはらいつづけた)
10分で1万のノルマを払い続けた
(なんにんもやめていったがおれはまだたってるぜ)
何人もやめていったが俺はまだ立ってるぜ
(よぞらがくらいからこそほしはみえる)
夜空が暗いからこそ星は見える
(がいとうがひかっていてもひるまならきづかない)
街灯が光っていても昼間なら気付かない
(なにもみえなかったおれをひっぷほっぷにみちびいた)
何も見えなかった俺をヒップホップに導いた
(くそったれなじんせいにもれいをいいたくなる)
クソッタレな人生にも礼を言いたくなる
(よるじゅうじくらぶにむかうあめのちかてつ)
夜十時クラブに向かう雨の地下鉄
(いちばんはしのせきせをもたれこしかける)
一番端の席 背をもたれ腰掛ける
(じんせいはいちどきりどうせならかけにでる)
人生は一度きり どうせなら懸けに出る
(がけっぷちにおいつめておれはおれをためしてる)
崖っぷちに追い詰めて俺は俺を試してる
(むくわれないどりょくすくわれないこどく)
報われない努力 救われない孤独
(でもおれにとってひっぷほっぷはかなわないこいじゃない)
でも俺にとってヒップホップは叶わない恋じゃない
(うしなったものすらとりもどせるかもしれない)
失ったものすら取り戻せるかもしれない
(そのときをそうぞうしふるえてねむれ)
その時を想像し奮えて眠れ。
(あといっぽのところでとどかないことがよくある)
あと一歩のところで届かないことがよくある
(つかみかけたしゅんかんうらぎられたきぶんさ)
掴みかけた瞬間 裏切られた気分さ
(すじがきがむになりふりだしにもどっても)
筋書きが無になり振り出しに戻っても
(おれがゆめをすてなければゆめはおれをすてない)
俺が夢を捨てなければ夢は俺を捨てない
(せいこうがどりょくよりもさきなのはじしょだけだ)
成功が努力よりも先なのは辞書だけだ
(ほしょうもないものにいっしょうをかけな)
保証もないものに一生を賭けな
(それでもそのとびらがひらくとはかぎらない)
それでもその扉が開くとは限らない
(だがゆめもみれないようなおとこにはさきはない)
だが夢も見れないような男には先はない
(おまえたちにいってやるおとなたちにいってやる)
お前等に言ってやる 大人達に言ってやる
(えきまえですれちがったもとかのにもいってやる)
駅前ですれ違った元カノにも言ってやる
(はなでわらってみろこれこそがらっぱー)
鼻で笑ってみろこれこそがラッパー
(ひやかしてみろよこれがひっぷほっぷだ)
冷やかしてみろよこれがヒップホップだ
(たいきんやけんりょくやちいやめいせいじゃない)
大金や権力や地位や名声じゃない
(あのこがふりむいたときおれはせいこうしゃだ)
あの子が振り向いた時 俺は成功者だ
(かけるものがないんですじんせいでいいですか)
賭けるものがないんです 人生でいいですか?
(そのときをそうぞうしふるえてねむれ)
その時を想像し奮えて眠れ