おそうしき

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投稿者投稿者ちゃんこいいね0お気に入り登録
プレイ回数2難易度(2.4) 817打 歌詞
楽曲情報 おそうしき  作詞電ǂ鯨  作曲電ǂ鯨
電ǂ鯨さんの「おそうしき」のフルです
※このタイピングは「おそうしき」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(ねえゆうれいはしんじるの)

「ねえ、幽霊は信じるの?」

(ってくらいゆうまぐれにそっていく)

って、暗い夕まぐれに沿って行く

(あのこのめをみたら)

あの子の目を見たら

(そのきになっちゃった)

その気になっちゃった。

(でもがーどれーるのきゅうどうはふゆばいてついてすべるから)

でもガードレールの旧道は冬場 凍てついて滑るから、

(つるっとすべってころがって)

つるっと滑って、転がって

(おもいでになっちゃった)

おもいでになっちゃった。

(いなかのあぜにながいそうしきのれつ)

田舎の畔に長い葬式の列

(あのこをおくろうと)

あの子をおくろうと

(ひまなゆうじんもこぞってつどうよ)

暇な友人もこぞって集うよ

(いなかのごごのながいそうしきのあと)

田舎の午後の長い葬式のあと

(りこーだーでだれよりも)

リコーダーで誰よりも、

(ながいおとをふいた)

長い音を吹いた

(ぴゅ~~~)

ぴゅ~~~。

(ね)

「…ね?」

(とうげこうどう)

登/下校道

(ちゅうりんじょう)

駐輪場

(えきまえのうげいこうこうまえばす)

駅前 農芸高校前(バス)

(はじめてしんようしたいゆうれいになっちゃった)

はじめて信用したい幽霊になっちゃった

(から)

から

(ばらばらばらけたまちじゅうの)

ばらばらばらけた町中の

(きおくをたどってさがすけど)

記憶を辿って探すけど

(もうみえないきえないなくなんない)

もう見えない消えない無くなんない

(おもいでになっちゃった)

おもいでになっちゃった。

(とおいおぼんにせいれいばを)

遠いお盆に精霊馬を

(たくさんたてたなら)

たくさん立てたなら

(ああ)

ああ、

(ぼくのところに)

ぼくのところに

(まちがえずにちゃんとたどりつくかな)

間違えずにちゃんと辿りつくかな。

(みんなそっとわすれた)

みんなそっと忘れた

(へいおんななぎのひに)

平穏な凪の日に

(ぼくだけがいつまでも)

ぼくだけがいつまでも

(うつすかえりみち)

映すかえりみち

(いなかのでいねいに)

田舎の泥濘に

(えいえんにきみがいて)

永遠にきみがいて、

(みえないかなしみが)

見えないかなしみが

(こころをつきさしてきえませんように)

こころをつき刺して消えませんように!

(いなかのゆめのえいえんに)

田舎のゆめの永遠に

(ぼくはまた)

ぼくはまた、

(りこーだーでだれよりも)

リコーダーで誰よりも

(ながいおとをふいた)

長い音を吹いた

(ぴゅ~~~)

ぴゅ~~~。

(ね)

「…ね?」

(ぴゅ~~~)

ぴゅ~~~。

(ねぇ)

ねぇ…。