FISSION

(げんじつをいきるれんさするげきじょう)

現実を生きる　連鎖する激情

(もうひとりのわたしがｆｉｓｓｉｏｎ)

もう一人の私が Fission

(あんなにもたのしかったのにと)

あんなにも楽しかったのにと

(かなしみにひたるのはにげること)

悲しみに浸(ひた)るのは　逃げること

(そうしつのきょうふきえないかんかくは)

喪失(そうしつ)の恐怖　消えない感覚は

(いくえにもかさなるｓｔｏｒａｇｅりんねのべーる)

幾重(いくえ)にも重なる　Storage 輪廻(りんね)のベール

(このいたみはなによりもつよく)

この痛みは　何よりも強く

(ふかいきずだとおもっていたけど)

深い傷だと 思っていたけど

(まもりたいたいせつなきみがいなきゃ)

守りたい 大切な キミが居なきゃ

(ひとりでさまよう)

独(ひと)りで　彷徨(さまよ)う

(けっきょくおなじことでしょう？)

結局同じコトでしょう？

(たましがさけぶ)

魂(たましい)が叫ぶ

(うれいのなかめばえたかけぬけてくしょうどう)

憂(うれ)いの中 芽生えた　駆け抜けてく衝動

(ひかりとかげのまぎれもないげんじつをいきて)

光と影の　紛れもない　現実を生きて

(れんさするげきじょうもうひとりのだれかが)

連鎖する激情　もう一人の誰かが

(きすをしてせなかをおした)

キスをして　背中を押した

(ひげきのひろいんねきっと)

悲劇のヒロインねきっと

(むりょくでちいさなこのてなにができる？)

無力で小さなこの手　何が出来る？

(でもきずつくことをもうおそれない)

でも傷つくことをもう恐れない

(みゃくうつえなじーはこどうよりはやく)

脈打つエナジーは　鼓動より速く

(せつなのときにすべてをかけよう)

刹那(せつな)の瞬間(とき) にすべてを賭(か)けよう

(ながれるかぜにみちびかれいま)

流れる 風に 導かれ今

(まもりたいたいせつなあすのために)

守りたい 大切な 未来(あす)のために

(つばさをひろげてとびたつよ)

翼を 広げて 飛び立つよ

(まけはしない)

負けはしない

(たかすぎるそらへ)

高すぎる空へ

(れんごくのほのおにみをこがされようとも)

煉獄(れんごく)の炎に　身を焦(こ)がされようとも

(かみのしんいがやみだってひかりをてらしたい)

神の 真意(しんい)が　闇だって　光を照らしたい

(かそくするれんじょうもうひとりのだれかが)

加速する恋情(れんじょう)　もう一人の誰かが

(きすをしてせなかをおした)

キスをして　背中を押した

(しんじつをさけぶ)

真実を叫ぶ

(うれいのなかめばえたもうひとつのいのちが)

憂(うれ)いの中 芽生えた　もう一つの命が

(ひかりとかげのまぎれもないげんじつをいきて)

光と影の　紛(まぎ)れもない　現実を生きて

(れんさするげきじょうもうひとりのわたしが)

連鎖する激情　もう一人の私が

(きすをしてせなかをおした)

キスをして　背中を押した

(ｓａｙｇｏｏｄ　ｂｙｅもうふりかえらずに)

Say good bye もう 振り返らずに