きょうの陽に
楽曲情報
きょうの陽に 作詞新川 和江 作曲髙嶋 みどり
第68回NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部の課題曲。
※このタイピングは「きょうの陽に」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(これはりんご)
これは林檎
(ことしのりんご)
ことしの林檎
(しんわのなかのりんごじゃない)
神話のなかの林檎じゃない
(あれはれもんことしのれもん)
あれはレモン ことしのレモン
(たかいこずえで)
高い梢で
(きょうのひにかがやくれもん)
きょうの陽にかがやくレモン
(かわがながれてゆく)
川が流れて行く
(はじめてたびだつこどものように)
はじめて旅立つ子どものように
(いそいそとたのしげに)
いそいそと たのしげに
(きょうのひにかがやきながら)
きょうの陽にかがやきながら
(ながれてゆく)
流れて行く
(わたしのなかにも)
わたしの中にも
(ちちははのはるかなかわがながれている)
父母のはるかな川が流れている
(ふりむけば)
振り向けば
(なつかしいむらもあるけれど)
なつかしい村もあるけれど
(わたしはいま)
わたしは今
(あたらしいせかいへむかってはしってゆく)
あたらしい世界へ向かって走って行く
(じぶんでじぶんをあらいながら)
自分で自分を洗いながら
(たゆまずながれるみずのように)
たゆまず流れる水のように
(こころをみがきはしってゆく)
こころを磨き 走って行く
(ほかならぬわたしじしんになるために)
ほかならぬわたし自身になるために
(あれはれもんことしのれもん)
あれはレモン ことしのレモン
(こころざしたかくもてよと)
志高く持てよと
(きょうのひにかがやくれもん)
きょうの陽に かがやくレモン