山姥切国広 正式名称 由来

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問題文
(めいきゅうしゅうひゅうがじゅうくにひろさく)
銘九州日向住国広作
(てんしょうじゅうはちねんかのえかたな)
天正十八年庚(刀)
(にがつきちじつたいらのあきながやまんばぎり)
弐月吉日平顕長(山姥切)
(とうじこのかたなをもっていたのはおだわらほうじょうけのろうにんであるいしはらじんござえもんという)
当時この刀を持っていたのは、小田原北条家の浪人である石原甚五左衛門という
(いしはらはにんしんちゅうのさいじょをつれてしんしゅうこもろをつうかしたさいに)
石原は妊娠中の妻女を連れて信州小諸を通過した際に
(さいじょがさんちゅうできゅうにさんけづいたためとほうにくれていたところ)
妻女が山中で急に産気づいたため途方に暮れていたところ
(たにまよりけむりがあがるみんかをみつけて)
谷間より煙が上がる民家を見付けて
(そこにすむろうばにさいじょをたくしてこもろまでくすりをさがしにもどった)
そこに住む老婆に妻女を託して小諸まで薬を探しに戻った。
(いそいでいしはらがこもろからもどるとさいじょのなきごえがする)
急いで石原が小諸から戻ると妻女の泣き声がする
(みればうまれたばかりのこをろうばがむしゃむしゃとむさぼりたべていたため)
見れば産まれたばかりの子を老婆がムシャムシャと貪り食べていたため
(いしはらはげきどしてろうばをきりつけるとろうばはまどをけやぶってにげた)
石原は激怒して老婆を斬りつけると老婆は窓を蹴破って逃げた
(いしはらがろうばのちしおをたどっていくとちしおはさんぷくのがんくつのなかにつづいていた)
石原が老婆の血潮を辿っていくと血潮は山腹の岩窟の中に続いていた
(いしはらはがんくつのいりぐちでまつばをたいていぶりだしたところ)
石原は岩窟の入口で松葉を焚いて燻り出したところ
(ろうばはいかりのぎょうそうではをかみならしてとびかかってきたため)
老婆は怒りの形相で歯を噛み鳴らして飛びかかってきたため
(いしはらはいっとうのしたにそのろうばをきりふせたことから)
石原は一刀の下にその老婆を切り伏せたことから
(このかたなをやまんばぎりとしょうするようになった)
この刀を「山姥切」と称するようになった