プライド革命

(りそうだけをくちにしてたかこかべはどこにだってたちふさいで)

理想だけを口にしてた過去　壁はどこにだって立ち塞いで

(てさぐりでいきてく)

手探りで生きてく

(あかいそらがかげをのばすまだそれはたよりなくてじぶんかってためいきをこぼす)

紅い空が影を伸ばす　まだそれは頼りなくて自分勝手　ため息をこぼす

(ちがうほはばあわないこきゅうでもきみはまっすぐにぶつかってそばにいてくれる)

違う歩幅合わない呼吸でも　君はまっすぐにぶつかって　側にいてくれる

(すれちがいみわたせばそうとりのこされていたあすはみえてますか)

すれ違い見渡せばそう取り残されていた　明日は見えてますか

(くらやみかきけすきみのこえがきこえたんだ)

暗闇かき消す君の声が聞こえたんだ

(よわくたってたちむかうんだりゆうならきみにもらった)

弱くたって立ち向かうんだ　理由なら君にもらった

(わかってる、だからいくんだよ。いまもくるしくってむねがいたいよ)

分かってる、だから行くんだよ。　今も苦しくって胸が痛いよ

(ちからならきみにもらったまもりぬくためにいくんだよ)

力なら君にもらった　守り抜く為に行くんだよ

(まけてばかりまもるものもないそんなじしんなくてしあいほうきいいわけをこぼす)

負けてばかり守るものもない　そんな自信なくて試合放棄　言い訳をこぼす

(どこからとなくみみをさしたこえきみは「まっすぐにぶつかれ」って)

どこからとなく耳を刺した声　君は「まっすぐにぶつかれ」って

(くやしそうになげく)

悔しそうに嘆く

(ふれあえばむねのおくにどそくでふみこんであすはきみがきめろ)

触れ合えば胸の奥に土足で踏み込んで　明日は君が決めろ

(くらやみかきけすきみのこえはないていた)

暗闇かき消す君の声は泣いていた

(なみだなんてふりはらうんだりゆうならぼくがつくった)

涙なんて振り払うんだ　理由なら僕が作った

(わかってる、だからいくんだよ。いまもこわくなってあしがすくんで)

分かってる、だから行くんだよ。　今も怖くなって足がすくんで

(ほんとうはふるえてるんだとりもどすためにたたかうよ)

本当は震えてるんだ　取り戻すために闘うよ

(たちむかうこわくないきみがいるここにいる)

立ち向かう　怖くない　君がいる　ここにいる

(まっていてだいじょうぶまけないよみとめてる)

待っていて　大丈夫　負けないよ　認めてる

(さあふみこんですすむんだとどくまでわらえ)

さあ踏み込んで進むんだ　届くまで笑え

(こえにならないさけびごえがむねのなかふるえてるんだ)

声にならない叫び声が　胸の中震えてるんだ

(わかってる、だからたたかうよ。いまはひとりじゃないむねがあついよ)

分かってる、だから闘うよ。　今は一人じゃない胸が熱いよ

(ちからならきみにもらったまもりぬくためにたたかうよ)

力なら君にもらった　守り抜くために闘うよ

(きみとまたわらってる)

君とまた笑ってる