白夜の日々

(きみにあえなくなってひゃくねんぐらいたつけど)

君に会えなくなって　100年ぐらい経つけど

(おもいだせなくなってしまえばらくになるの)

思い出せなくなってしまえば楽になるの

(ひがしずまなくなったびゃくやのまちはこんやも)

日が沈まなくなった白夜の街は今夜も

(わるいできごとなんてどこにもないきがしたよ)

悪い出来事なんてどこにもない気がしたよ

(そらはすみきってうそみたいなんだ)

空は澄み切って嘘みたいなんだ

(いつかあたりまえのようなひびにながされて)

いつか当たり前のような日々に流されて

(すべてわすれてもきみにあいにいくよ)

すべて忘れても君に会いに行くよ

(だれにもいえなくなってひゃくねんくらいたつころ)

誰にも言えなくなって100年くらい経つ頃

(もとにもどれたらってかんがえるのはやめたよ)

元に戻れたらって考えるのはやめたよ

(ほしがみえなくなったびゃくやのまちはこんやも)

星が見えなくなった白夜の街は今夜も

(ねがいごとをしたってかなうあてもないけど)

願い事をしたって叶うあてもないけど

(いまをいきるんだそれがもんだいだ)

今を生きるんだそれが問題だ

(いつもあたりまえじゃないひびばかりだよって)

いつも当たり前じゃない日々ばかりだよって

(こたえひとつもってきみにあいにいくよ)

答えひとつ持って君に会いに行くよ

(そらはすみきってまぶしすぎるんだ)

空は澄み切って眩しすぎるんだ

(いつかあたりまえのようなひびにながされて)

いつか当たり前のような日々に流されて

(すべてわすれてもきみにあいにいくよ)

すべて忘れても君に会いに行くよ

(あたりまえじゃないひびばかりだよって)

当たり前じゃない日々ばかりだよって

(こたえひとつもってながされずにいきるためにきみにあいにいくよ)

答えひとつ持って流されずに生きるために君に会いに行くよ