願いごと

(いつからかめばえていた)

いつからか芽生えていた

(にがくてあまいこいごころ)

苦くて甘い恋心

(いつまでまてばさくかな)

いつまで待てば咲くかな

(いたずらにわらうそのえがお)

悪戯に笑うその笑顔

(だれもかれもがすきになる)

誰も彼もが好きになる

(そのだれよりもすきになってる)

その誰よりも好きになってる

(かくしんめいたかんじょうにかくしんをおぼえてる)

革新めいた感情に確信を憶えてる

(どくせんしたい)

独占したい

(きみのぜんぶをずっと)

君の全部をずっと

(どれだけいたくてもうしなっても)

どれだけ痛くても失っても

(このこいはてばなさない)

この恋は手放さない

(どれだけかかってもむかえにいくよ)

どれだけ掛かっても迎えにいくよ

(おとなになってもどんなみらいでも)

大人になってもどんな未来でも

(きみをまもるのはぼくなんだよ)

君を守るのは僕なんだよ

(つないでいたいきみのみぎてを)

繋いでいたい君の右手を

(きみにとってぼくはなにかな)

君にとって僕は何かな

(ぼくにとってきみっていうひとは)

僕にとって君っていう人は

(どんなことばでもたりないくらい)

どんな言葉でも足りないくらい

(おもってしまうはじめてのひと)

想ってしまう初めての人

(もしかみさまがいるのならば)

もし神様がいるのならば

(いっしょうにいちどのねがいは)

一生に一度の願いは

(きみのこいびとになれますように)

君の恋人になれますように

(まようこともなくそうねがうよ)

迷うこともなくそう願うよ

(どくせんしたい)

独占したい

(きみのぜんぶをずっとみていたい)

君の全部をずっと見ていたい

(ほかのだれにもゆずりたくないよ)

他の誰にも譲りたくないよ

(いつもおいかけて)

いつも追いかけて

(とどかなくて)

届かなくて

(わたせずじまいのことばが)

渡せずじまいの言葉が

(なんどだってむねをしめつけてる)

何度だって胸を締め付けてる

(だれもみないでぼくをみてよ)

誰も見ないで僕を見てよ

(どんなあめもかみなりもはらしてみせるから)

どんな雨も雷も晴らしてみせるから

(だきしめたいよ)

抱きしめたいよ

(ねえあいたいよ)

ねえ会いたいよ

(みてるだけじゃたえられないよ)

見てるだけじゃ耐えられないよ

(まぶしくふりそそぐあさひをいつかきみと)

眩しく降り注ぐ朝日をいつか君と

(どれだけいたくてもうしなっても)

どれだけ痛くても失っても

(このこいはてばなさない)

この恋は手放さない

(どれだけかかってもむかえにいくよ)

どれだけ掛かっても迎えにいくよ

(おとなになってもどんなみらいでも)

大人になってもどんな未来でも

(きみをまもるのはぼくなんだよ)

君を守るのは僕なんだよ

(つないでいたいきみのこころを)

繋いでいたい君の心を