あの日のタイムマシン

(はしりだせまえむいて)

走り出せ前向いて

(かじかむてでそらにかいた)

かじかむ手で空に描いた

(きみのみらいにしゅくふくのあかりともす)

君の未来に祝福の灯りともす

(きりひらけそのてで)

切り開けその手で

(きこえてるかいこのこえが)

聞こえてるかいこの声が

(すなおにわらえることだきしめ)

素直に笑える事抱きしめ

(いまはしりだせ)

今走り出せ

(すこしだけおとなのいろにそまるゆびさき)

少しだけ大人の色に染まる指先

(てれくさそうにそっとかくして)

照れくさそうにそっと隠して

(ほおづえついたきみみつめてるしせんのさきに)

頬杖ついた君見つめてる視線の先に

(ちいさなつぼみがゆらゆら)

小さな蕾がゆらゆら

(ねぇ)

ねぇ

(ぼくなんてずっとまよいばかりで)

僕なんてずっと迷いばかりで

(あのひおくったことばいまさらおもいだす)

あの日贈った言葉今さら思い出す

(はしりだせまえむいて)

走り出せ前向いて

(かじかむてでそらにかいた)

かじかむ手で空に描いた

(きみのみらいにしゅくふくのあかりともす)

君の未来に祝福の灯りともす

(きりひらけそのてで)

切り開けその手で

(きこえてるかいこのこえが)

聞こえてるかいこの声が

(すなおにわらえることだきしめ)

素直に笑える事抱きしめ

(いまはしりだせ)

今走り出せ

(むかしはよかったなんていいたくはないんだけれど)

昔は良かったなんて言いたくはないんだけれど

(とりかえしたいおもいもあるんだ)

取り返したい想いもあるんだ

(ぼくのせなかをおすみなぎるしせんのぼくを)

僕の背中を押すみなぎる視線の僕を

(めぶいたつぼみにかさねて)

芽吹いた蕾に重ねて

(ときをこえてまたいつか)

時を越えてまたいつか

(あのひをほこれるように)

あの日を誇れるように

(ひだりまわりのとけいもひとつもっていくよ)

左回りの時計も一つ持って行くよ

(きりひらけそのてで)

切り開けその手で

(わらえてるかいじぶんらしく)

笑えてるかい自分らしく

(ゆずれないおもいにぎりしめて)

譲れない想い握りしめて

(いまはしりだせ)

今走り出せ

(ねぇ)

ねぇ

(ぼくなんていまもまよいばかりで)

僕なんて今も迷いばかりで

(あのひおくったことばいまさらおもいだす)

あの日贈った言葉今さら思い出す

(きみいろにみらいそめて)

君色に未来染めて

(はしりだせまえむいて)

走り出せ前向いて

(かじかむてでそらにかいた)

かじかむ手で空に描いた

(きみのみらいにしゅくふくのあかりともす)

君の未来に祝福の灯りともす

(きりひらけそのてで)

切り開けその手で

(きこえてるかいこのこえが)

聞こえてるかいこの声が

(すなおにわらえることだきしめ)

素直に笑える事抱きしめ

(いまはしりだせ)

今走り出せ

(ときをこえてまたいつか)

時を越えてまたいつか

(あのひをほこれるように)

あの日を誇れるように

(ひだりまわりのとけいもひとつもっていくよ)

左回りの時計も一つ持って行くよ

(きりひらけそのてで)

切り開けその手で

(わらえてるかいじぶんらしく)

笑えてるかい自分らしく

(ゆずれないおもいにぎりしめて)

譲れない想い握りしめて

(いまはしりだせ)

今走り出せ