『Hello』 絢香

(ゆめにみたけしきがにちじょうになって)

夢に見た景色が 日常になって

(きづかないあいだにゆめをみうしなって)

気づかない間に 夢を見失って

(なつかしいにおいによびさまされ)

懐かしい匂いに呼び覚まされ

(そのしゅんかんなみだがあふれだした)

その瞬間 涙が溢れだした

(またあるきたい)

｢また歩きたい｣

(ｈｅｌｌｏｈｅｌｌｏこのこえが)

Hello Hello この声が

(あなたにとどきせかいにひびく)

あなたに届き世界に響く

(あたらしいものがたりのはじまり)

新しい物語のはじまり

(ｈｅｌｌｏｈｅｌｌｏなんどでも)

Hello Hello 何度でも

(どんなときもかんじていたいから)

どんなときも感じていたいから

(もうにどとみうしなわないように)

もう二度と見失わないように

(いつでもこえにしてｈｅｌｌｏ)

いつでも 声にして　Hello

(きょうがいつなのかもわからないまいにちで)

今日がいつなのかも わからない毎日で

(いちばんたいせつなものいろあせてしまった)

一番大切なもの 色褪せてしまった

(こころからすきといえるじぶんで)

心から｢好き｣と言える自分で

(もういちどあいにいく)

もう一度会いに行く

(おおきなゆめむねにきざんで)

大きな夢 胸に刻んで

(ｈｅｌｌｏｈｅｌｌｏこのうたが)

Hello Hello この歌が

(そらまでとどくようにとねがう)

空まで届くようにと願う

(そしてまたあたらしいおとがうまれる)

そしてまた 新しい音が生まれる

(ｈｅｌｌｏｈｅｌｌｏこころから)

Hello Hello 心から

(であえたきょうにかんしゃのいを)

出会えた今日に感謝の意を

(よろこびのなみだはつよくなれるまほう)

喜びの涙は 強くなれる魔法

(とびきりのｈｅｌｌｏ)

とびきりの Hello

(ｈｅｌｌｏｈｅｌｌｏこのこえが)

Hello Hello この声が

(あなたにとどきせかいにひびく)

あなたに届き世界に響く

(あたらしいものがたりのはじまり)

新しい物語のはじまり

(ｈｅｌｌｏｈｅｌｌｏなんどでも)

Hello Hello 何度でも

(どんなときもかんじていたいから)

どんなときも感じていたいから

(もうにどとみうしなわないように)

もう二度と見失わないように

(いつでもこえにしてｈｅｌｌｏ)

いつでも 声にして Hello