可惜夜ダンスフロア/よしだ

(かんじょうだいじゅうたい)

感情大渋滞

(まどごしぶるーなきぶんで)

窓越し ブルーな気分で

(もうどうしようもないなって)

もうどうしようもないなって

(とうひこうそとをみてた)

逃避行 外を見てた

(ひきのばしてみたって)

引き伸ばしてみたって

(はみださないようにけずって)

食み出さないように 削って

(でもこころのどこかで)

でも心のどこかで

(とがってたいとかおもっているんだ)

尖ってたいとか 思っているんだ

(たりないものさぐって)

足りないもの 探って

(そのばしのぎでつけたして)

その場凌ぎで 付け足して

(せかさないでくれよ)

急かさないでくれよ

(あいまいなまままだねむれない)

曖昧なまま まだ眠れない

(まがりなりにもあきらめきれない)

曲がりなりにも 諦めきれない

(ただいつもどおりひがくれるなら)

ただ、いつも通り 日が暮れるなら

(わたしのことはもうほっておいてよ)

私のことは もうほっておいてよ

(すたーらいとよをいろどって)

スターライト 夜を彩って

(まちのけんそうすらここちよくて)

街の喧騒すら 心地好くて

(ゆらいだこころにしたがって)

揺らいだ心に 従って

(ただあるいてすすんでいたいの)

ただ、歩いて 進んでいたいの

(いつもおなじろーてーしょん)

いつも同じ ローテーション

(ゆえあじけないよるでろーてんしょん)

故、味気ない夜でローテンション

(でもみたことないの)

でも見たことないの

(まだみてみたいなら)

まだ見てみたいなら

(ぬけだそうか)

抜け出そうか

(みたされないことも)

満たされないことも

(きにしていたひとのめも)

気にしていた 人の目も

(もうわすれてしまってさ)

もう忘れてしまってさ

(おどろうか)

踊ろうか

(くもりぞらなすかい)

曇り空なスカイ

(きょうもうだつあがらない)

今日もうだつ上がらない

(おおくのぞまないようしていたんだ)

多く望まないようしていたんだ

(わたしのこえをとどけさせるまいく)

私の声を 届けさせるマイク

(ぷらすあるふぁてらすらいと)

＋α 照らすライト

(よるがあけるまえにわたしのばんも)

夜が明ける前に 私の番も

(とっておいてよ)

取っておいてよ

(へいこうせんじょうで)

平行線上で

(こたえをたぐりよせて)

答えを手繰り寄せて

(ａｌｌｎｉｇｈｔｌｏｎｇ)

All night long

(わたしのこころさえつれさってくれよ)

私の心さえ 連れ去ってくれよ

(れっとうかんのりこなして)

劣等感 乗りこなして

(みちのがいとうがわたしをてらして)

道の街頭が 私を照らして

(ゆらいだこころにしたがって)

揺らいだ心に 従って

(ただあるいてすすんでいたいの)

ただ、歩いて 進んでいたいの

(じゆうでいたいわほっておいて)

自由でいたいわ ほっておいて

(かぜにふかれてよるのむこうへ)

風に吹かれて 夜の向こうへ

(すたーらいとよをいろどって)

スターライト 夜を彩って

(まちのけんそうすらここちよくて)

街の喧騒すら 心地好くて

(ゆらいだこころにしたがって)

揺らいだ心に 従って

(ただあるいてすすんでいたいの)

ただ、歩いて 進んでいたいの

(いつもおなじろーてーしょん)

いつも同じ ローテーション

(ゆえあじけないよるでろーてんしょん)

故、味気ない夜でローテンション

(でもみたことないの)

でも見たことないの

(まだみてみたいなら)

まだ見てみたいなら

(ぬけだそうか)

抜け出そうか

(みたされないことも)

満たされないことも

(きにしていたひとのめも)

気にしていた 人の目も

(もうわすれてしまってさ)

もう忘れてしまってさ

(おどろうか)

踊ろうか