モノクローム／Choucho

(よりわけたつみとばつのかげ)

選り分けた 罪と罰の影

(ふあんがるきのうにさよなら)

不安がる 昨日に さよなら

(あいまいにうかぶりんかくはいびつなさかいめ)

曖昧に 浮かぶ輪郭は いびつな境目

(くもりのそらとよくにたきもちが)

曇りの空とよく似た気持ちが

(たちこめてるひとのいくむれ)

立ち込めてる 人の行く群れ

(ものくろーむにおちていくように)

モノクロームに 落ちていくように

(ゆるしよりふえてくあきらめ)

赦しより増えてく諦め

(きめることはいつでもつらいから)

決めることはいつでも辛いから

(きょうもぐれーのままでまわるせかい)

今日もグレーのままで回る世界

(にじのねもとさがしてたころ)

虹の根元 探してた頃

(すこしだけいろづいてたゆめ)

少しだけ色づいてた夢

(またあえるからよるのくるまえに)

また会えるから 夜の来る前に

(たしかなものはなにもないけれど)

確かなものは何もないけれど

(ｓｏｉｂｅｌｉｅｖｅ)

So I believe

(ねいもうにうばいあうけもの)

獰猛に奪い合う獣

(かえりまつこのためきばむく)

帰り待つ仔のため 牙剥く

(ひとはみなうらはらなえがおそれはだれのため？)

人はみな裏腹な笑顔 それは誰のため？

(ふたつのいろでえがきだせるもの)

二つの色で描き出せるもの

(たくさんあるものとおもってたけど)

沢山あるものと思ってたけど

(ものくろーむにひずむせかいで)

モノクロームに ひずむ世界で

(いかりとりかいのうらおもて)

怒りと理解の裏表

(はきだしたことばがあらわすのは)

吐き出した言葉が表すのは

(きみをつくるといのこたえあわせ)

君を作る問いの答え合わせ

(にじのむこうめざしてたころ)

虹の向こう 目指してた頃

(みえていたけしきはきれいで)

見えていた景色は綺麗で

(ほんとうのきもちいろあせたいまも)

本当の気持ち 色あせた今も

(はいいろのびょうせんかさねればとどく)

灰色の描線 重ねれば届く

(ｓｏｉｂｅｌｉｅｖｅ)

So I believe

(しろもくろもまぼろしでとけてきえてくばかり)

白も黒も幻で 溶けて消えてくばかり

(ときだけはただすぎていく)

時だけはただ過ぎていく

(やがてめをさますまで)

やがて 目を覚ますまで

(ものくろーむにおちていくように)

モノクロームに 落ちていくように

(ゆるしよりふえてくあきらめ)

赦しより増えてく諦め

(きめることはいつでもつらいから)

決めることはいつでも辛いから

(きょうもぐれーのままでまわるせかい)

今日もグレーのままで回る世界

(にじのねもとさがしてたころすこしだけいろづいてたゆめ)

虹の根元 探してた頃 少しだけ色づいてた夢

(またあえるからよるのくるまえに)

また会えるから 夜の来る前に

(たしかなものはなにもないけれど)

確かなものは何もないけれど

(はいいろのびょうせんかさねればとどく)

灰色の描線 重ねれば届く

(ｓｏｉｂｅｌｉｅｖｅ)

So I believe