アネモネ

「アネモネ」sumika
1stフルアルバム「familia」収録
作詞:片岡健太
作曲:片岡健太
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歌詞(問題文)
(いろづいたあねもねきれいだ)
色付いたアネモネ 綺麗だ
(ぼくはだめだめだったけど)
僕は駄目駄目だったけど
(ちがうはなでもきょうもそだててる)
違う花でも今日も育ててる
(いやになるくらい)
イヤになるくらい
(わたしこんなんじゃないからね)
「私、こんなんじゃないからね」
(ふだんこんなことしないからね)
「普段、こんな事しないからね」
(とくべつなことをしていたの)
特別な事をしていたの?
(いまはもうききようもない)
今はもう聞き様も無い
(すにーかーのかかとつぶして)
スニーカーの踵潰して
(あるくぼくにきみはいとなえ)
歩く僕に君は異唱え
(ほかのだれかにこんなことくどくどいわないよ)
「ほかの誰かにこんな事、くどくど言わないよ」
(ざっそうのようね)
雑草の様ね
(きにかけなくてもこんなにさくんだね)
気にかけなくても こんなに咲くんだね
(さかせたいはなはからしてしまうのに)
咲かせたい花は 枯らしてしまうのに
(いろづいたあねもねきれいだ)
色付いたアネモネ 綺麗だ
(ぼくはだめだめだったけど)
僕は駄目駄目だったけど
(いまもかれずにきょうもあいしてる)
今も枯れずに今日も愛してる
(はなはちがうけれど)
花は違うけれど
(あねもねあゆむよ)
アネモネ 歩むよ
(ぼくはだめだめだったけど)
僕は駄目駄目だったけど
(いつかみずだけじゃなく)
いつか水だけじゃなく
(きみのおひさまになれるそのひまで)
君のおひさまになれるその日まで
(どらいやーをつかうことなく)
ドライヤーを使う事なく
(せんぷうきのまえでねころぶ)
扇風機の前で寝転ぶ
(ぼくのかみをたおるでなで)
僕の髪をタオルで撫で
(かわかすきもないね)
乾かす気もないね
(さんざんなものね)
散々なものね
(きにかけなくてもこんなにさくんだね)
気にかけなくても こんなに咲くんだね
(ねぐされするほどみずをあましてる)
根腐れするほど水を余してる
(いろづいたあねもねきれいだ)
色付いたアネモネ 綺麗だ
(ぼくはだめだめだったけど)
僕は駄目駄目だったけど
(いまもかれずにきょうもあいしてる)
今も枯れずに今日も愛してる
(はなはちがうけれど)
花は違うけれど
(あねもねさがすよ)
アネモネ 探すよ
(ぼくはあべこべだったけど)
僕はあべこべだったけど
(かわきうるおすただしいそのじゅんかんをかぶそくないように)
渇き潤す正しいその循環を 過不足ないように
(あのときぼくはにじをかけてみたくて)
あの時 僕は虹を架けてみたくて
(あめふらしなんどもなんどもきみをながして)
雨降らし 何度も何度も君を流して
(はれとあめはひとしくあるものだとしんじこんで)
晴れと雨は 等しく在るものだと信じ込んで
(にじはおろかおひさまはとおのいていきましたとさ)
虹はおろかおひさまは 遠のいていきましたとさ
(いろづいたあねもねきれいだ)
色付いたアネモネ 綺麗だ
(ぼくはだめだめだったけど)
僕は駄目駄目だったけど
(いまもかれずにきょうもあいしてる)
今も枯れずに今日も愛してる
(はなはちがうけれど)
花は違うけれど
(さああねもねあゆむよ)
さあ アネモネ 歩むよ
(ぼくはだめだめだったけど)
僕は駄目駄目だったけど
(いつかみずだけじゃなく)
いつか水だけじゃなく
(きみのおひさまになれるそのひまで)
君のおひさまになれるその日まで