百人一首青札タイピング

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プレイ回数11難易度(4.0) 1193打 長文 かな
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問題文

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(あしびきのやまどりのおのしだりおのながながしよをひとりかもねん)

あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝ん

(ありあけのつれなくみえしわかれよりあかつきばかりうきものはなし)

有り明けの つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし

(あらしふくみむろのやまのもみじばはたつたのかわのにしきなりけり)

嵐吹ふく 三室の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり

(おくやまにもみじふみわけなくしかのこえきくときぞあきはかなしき)

奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しき

(あさぼらけありあけのつきとみるまでによしののさとにふれるしらゆき)

朝ぼらけ 有り明けの月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪

(さびしさにやどをたちいでてながむればいづこもおなじあきのゆうぐれ)

さびしさに 宿を立ち出でて 眺れば いづこも同じ 秋の夕暮れ

(かささぎのわたせるはしにおくしものしろきをみればよぞふけにける)

かささぎの 渡せる橋に 置く霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける

(きみがためおしからざりしいのちさえながくもがなとおもいけるかな)

君がため 惜しからざりし 命さえ 長くもがなと 思いけるかな

(うかりけるひとをはつせのやまおろしよはげしかれとはいのらむのものを)

憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを

(あまつかぜくものかよいじふきとじよおとめのすがたしばしとどめん)

天つ風 雲の通い路 吹き閉ぢよ 乙女の姿 しばしとどめん

(めぐりあいてみしやそれともわかぬまにくもがくれにしよわのつきかな)

めぐりあいて 見しやそれとも 分かぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かな

(わたのはらこぎいでてみればひさかたのくもいにまごうおきつしらなみ)

わたの原 漕ぎ出でて見れば ひさかたの 雲居に紛う 沖つ白波

(みちのくのしのぶもじずりたれゆえにみだれそめにしわれならなくに)

陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑえに 乱れそめにし われならなくに

(いにしえのならのみやこのやえざくらきょうここのえににおいぬるかな)

いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に においぬるかな

(きりぎりすなくやしもよのさむしろにころもかたしきひとりかもねん)

きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝ん

(このたびはぬさもとりあえずたむけやまもみじのにしきかみのまにまに)

このたびは 幣も取りあへず 手向山 紅葉の錦 神の随

(よをこめてとりのそらねははかるともよにおおさかのせきはゆるさじ)

夜をこめて 鳥の空音は はかるとも よに逢坂の 関は許さじ

(ももしきやふるきのきばのしのぶにもなおあまりあるむかしなりけり)

ももしきや 古き軒端の しのぶにも なおあまりある 昔なりけり

(ちぎりおきしさせもがつゆをいのちにてあわれことしのあきもいぬめり)

契りおきし させもが露を 命にて あわれ今年の 秋も往ぬめり

(おもいわびさてもいのちはあるものをうきにたえぬはなみだなりけり)

思ひわび さても命は あるものを 憂きに堪えぬは 涙なりけり

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