さみしい僕

(きみからのでんわがなるたびぼくのこころはうきうき)

君からの電話が鳴るたび　僕の心はウキウキ

(きみにあうとなぜかきどっちゃうけどないしんはどきどきどきどき)

君に会うとなぜか気取っちゃうけど　内心はドキドキドキドキ

(ぼくなんかとはつりあわないとはしってたけど)

僕なんかとはつりあわないとは知ってたけど

(きみがあまりにもやさしかったから)

君があまりにも優しかったから

(おもわずこくはくもうそわそわ)

思わず告白　もうソワソワ

(へんじのめーるがかえってきてすぐにはみないでこころのおときいてみる)

返事のメールが返ってきて　すぐには見ないで心の音聴いてみる

(どくどくいってるどうしようもなくふるえてる)

ドクドクいってる　どうしようもなく震えてる

(あれやこれやといいわけをみつけてもわりきれないのは)

あれやこれやと言い訳をみつけても　割りきれないのは

(きっとそれだけきみのことがすきだったのだろうなんていっても)

きっとそれだけ君のことが好きだったのだろう　なんて言っても

(もうどうにもならないからひとりぼっちでないてた)

もうどうにもならないから一人ぼっちで泣いてた

(こうなることはわかっていたなんてのはうそで)

こうなることはわかっていたなんてのは嘘で

(すこしくらいはきみをわらわせるじしんはあった)

少しくらいは君を笑わせる自信はあった

(けどいまさらこんなことをいってもしかたないから)

けど　今更こんなことを言っても仕方ないから

(どうかかみさまあのたいせつなひとをわすれさせて)

どうか神様あの大切な人を　忘れさせて

(あれからあなたへのおもいはうすれるどころかひにひにますいっぽう)

あれからあなたへの想いは薄れるどころか日に日に増す一方

(ろくでもないうたまでうたうしまつだよ)

ろくでもない歌まで歌う始末だよ

(なんべんもなんべんもあなたのなまえをよんだんだけど)

何遍も何遍もあなたの名前を呼んだんだけど

(どうやらにどとあのときのようにはもうはなすことはできない)

どうやら二度とあの時のようには　もう話すことはできない

(なんてかんがえたくなかった)

なんて考えたくなかった

(ずっとずっときみをすきでいたい)

ずっとずっと君を　好きでいたい

(これでもうさよならだねなんていわれたら)

「これでもうさよならだね」なんて言われたら

(さみしすぎてむなしすぎて)

さみしすぎて　空しすぎて

(ぼくはどこにいけばいいの？)

僕はどこに行けばいいの？

(ぼくのねがいはたったひとつむかしのあなたといっしょに)

僕の願いはたった一つ　昔のあなたと一緒に

(いつまででもはなしわらいあいたい)

いつまででも話し笑いあいたい

(このねがいがかなうようにそっといのるだけ)

この願いが叶うように　そっと祈るだけ