君は長文検定何級?

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投稿者投稿者エエカゲン2セイいいね6お気に入り登録1
プレイ回数3082難易度(3.9) 120秒 長文 かな 長文モードのみ
タグ長文
2分間です
先に言っておきますが、これは公式ではありませんので、本当に級が正しいとは限りません。
みんなでこのタイピングを伝説のタイピングにしよう!
みんなしっかりとやってねー!
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 りんご 8991 特級  9.2 97.2% 120.0 1111 32 25 2025/05/18
2 berry 8208 特級  8.3 98.1% 120.0 1004 19 23 2025/05/17
3 HAKU 7941 特級  8.2 95.9% 120.0 995 42 22 2025/05/19
4 7466 特級  7.6 97.5% 120.0 919 23 21 2025/05/17
5 IQ64の竜門翼 7266 特級  7.6 95.6% 120.0 914 42 21 2025/05/23

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問題文

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(やまやまもすっかりいろづき、いつゆきがまいおりはじめても)

山々もすっかり色づき、いつ雪が舞い降りはじめても

(ふしぎではないきせつになりましたが、)

不思議ではない季節になりましたが、

(せんせいはいかがおすごしでしょうか。)

先生はいかがおすごしでしょうか。

(わたしのほうはなんとかげんきでやっております。)

わたしのほうはなんとか元気でやっております。

(ちょうなんがやがてにさいになります。)

長男がやがて二歳になります。

(うまれてすぐのころ、すこしあとぴーがでてしんぱいしましたが、)

生まれてすぐのころ、少しアトピーが出て心配しましたが、

(おおごとにはいたらず、いまはげんきにいえのなかをあるきまわっています。)

大事にはいたらず、いまは元気に家のなかを歩きまわっています。

(といっても、せまいいえなのですけれど。)

といっても、せまい家なのですけれど。

(とかいのせいかつなので、こどもがうまれるとおもいもかけない)

都会の生活なので、子どもが生まれると思いもかけない

(ふじゆうがいろいろとでてきます。いえがせまいこともそうですし、)

不自由がいろいろと出てきます。家がせまいこともそうですし、

(まんしょんのかいだんののぼりおりもそうです。)

マンションの階段の登りおりもそうです。

(いなかではかいだんといえば、いえのなかにあるものだけでしたよね。)

田舎では階段といえば、家のなかにあるものだけでしたよね。

(がっこうのぎしぎしいうきのかいだんもなつかしいです。)

学校のギシギシいう木の階段もなつかしいです。

(でも、がっこうはもうあたらしいてっきんこんくりーとのものに)

でも、学校はもうあたらしい鉄筋コンクリートのものに

(たてかえられてしまったんですよね。)

建てかえられてしまったんですよね。

(あのかいだんをそうぞうしくかけおりて、)

あの階段を騒々しく駆けおりて、

(せんせいにしかられたことをおもいだします。)

先生にしかられたことを思い出します。

(いまとなってはせんせいのおやさしがわかりますが、)

いまとなっては先生のおやさしがわかりますが、

(あのころはきびしさばかりがみにしみたものです。)

あの頃は厳しさばかりが身にしみたものです。

(こどもをいだいてつめたいこんくりーとのかいだんをのぼりおりしていると、)

子どもを抱いて冷たいコンクリートの階段を登りおりしていると、

など

(ふとそんなことをおもいだしたりしてしまいます。)

ふとそんなことを思い出したりしてしまいます。

(せんせいにこんなことをかくのはごめいわくかもしれませんが、かきます。)

先生にこんなことを書くのはご迷惑かもしれませんが、書きます。

(こどもがうまれてから、)

子どもが生まれてから、

(わたしたちふうふはあまりうまくいっていません。)

わたしたち夫婦はあまりうまくいっていません。

(かれはしごとがいそがしく、あまりこどものことをかまってくれません。)

彼は仕事が忙しく、あまり子どものことをかまってくれません。

(そしてわたしのほうもこどもちゅうしんになってしまって、)

そしてわたしのほうも子ども中心になってしまって、

(ついついかれのことをおろそかにしてしまうことがおおいのです。)

ついつい彼のことをおろそかにしてしまうことが多いのです。

(ささいなすれちがいでも、それがかさなっていくと)

ささいなすれ違いでも、それが重なっていくと

(ふうふのきもちなんてはなれていってしまうものなんですね。)

夫婦の気持ちなんて離れていってしまうものなんですね。

(とてもおきれいだったせんせいのおくさまは、)

とてもおきれいだった先生の奥様は、

(いまもおげんきでいらっしゃいますか?)

いまもお元気でいらっしゃいますか?

(わたしたちじょしがくせいばかりがなんにんか、せんせいのおたくにおじゃましたとき、)

わたしたち女子学生ばかりが何人か、先生のお宅にお邪魔したとき、

(やわらかいえがおをおむかえくださいました。)

やわらかい笑顔をお迎えくださいました。

(そしておいしいわがしをごちそうになりました。)

そしておいしい和菓子をごちそうになりました。

(せんせいは、おすきだったなつめそうせきのしょうせつのはなしをしてくださいました。)

先生は、お好きだった夏目漱石の小説の話をしてくださいました。

(おぼえていらっしゃいますか?)

覚えていらっしゃいますか?

(あのころのことが、わたしにはひどくなつかしいです。)

あのころのことが、わたしにはひどくなつかしいです。

(あのころにもどりたいとおもうことがよくあります。)

あのころにもどりたいと思うことがよくあります。

(でも、もどることはできないんですよね。)

でも、もどることはできないんですよね。

(このこもおおきくなっていきますし、わたしたちふうふもとしをとっていきます。)

この子も大きくなっていきますし、わたしたち夫婦も年をとっていきます。

(せんせいにおあいしたいです。でも、もうせんせいはいらっしゃいません。)

先生にお会いしたいです。でも、もう先生はいらっしゃいません。

(きっとあたたかなえがおをうかべて、てんごくから)

きっと暖かな笑顔を浮かべて、天国から

(わたしたちをみまもってくださっているのでしょうか。)

わたしたちを見守ってくださっているのでしょうか。

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