未来よ、私を追いかかろ

(いま、とぎすましていけ)

今、研ぎ澄まして行け

(やみをさきひかりのほうへ)

闇を裂き光の方へ

(わたしがいまいるここへ)

私が今居るここへ

(みらいがおいかけてくるわ)

未来が追いかけてくるわ

(かんじてるのにことばにできないもの)

感じてるのに言葉にできないもの

(しあわせへのはてないれーすよりも)

幸福への果てないレースよりも

(むちゅうでわたしをはしらせる)

夢中で私を走らせる

(こころがきづいてるなら)

心が気付いてるなら

(うたがわないさ)

疑わないさ

(このちいさなあかりのさいんは)

この小さな灯のサインは

(うんめいあらたにしめしていると)

運命新たに示していると

(だれかのただしさが)

誰かの正しさが

(むねのなかすみついていたけれど)

胸の中棲み付いていたけれど

(ゆるがないじぶんらしさがそれをふきとばしてくれるなら)

揺るがない自分らしさが　それを吹き飛ばしてくれるなら

(いま、とぎすましていけ)

今、研ぎ澄まして行け

(やみをさきひかりのほうへ)

闇を裂き光の方へ

(ふみだすこのつまさきは)

踏み出すこの爪先は

(みらいへのこんぱすさ)

未来へのコンパスさ

(ほら、ゆめみたけしきが)

ほら、夢見た景色が

(まよいなきひとみにうつる)

迷いなき瞳に映る

(わたしがいまいるここへ)

私が今居るここへ

(みらいがおいかけてくるわ)

未来が追いかけてくるわ

(こころだましたちかみちはけっきょくとおまわり)

心騙した近道は結局遠回り

(ほかのだれとちがってもいまのじぶんをいちばんすきになる)

他の誰と違っても今の自分を一番好きになる

(いたみをだきしめて)

痛みを抱きしめて

(あるがままあいせたらやさしくなれる)

あるがまま愛せたら優しくなれる

(むねをはってまたおいかぜが)

胸を張ってまた追い風が

(きっとせなかをおすだろう)

きっと背中を押すだろう

(いま、かそくどをあげて)

今、加速度を上げて

(どこまでもしんじるままに)

どこまでも信じるままに

(ふりむけばえがかれている)

振り向けば描かれている

(きせきはうつくしいはずよ)

軌跡は美しいはずよ

(なみだをながすのはもうすこしあとにしよう)

涙を流すのはもう少し後にしよう

(そうだ、いつかえがおにともにこぼせばいい)

そうだ、いつか笑顔に共に零せばいい

(いま、とぎすましていけ)

今、研ぎ澄まして行け

(やみをさきひかりのほうへ)

闇を裂き光の方へ

(ふみだすこのつまさきは)

踏み出すこの爪先は

(みらいへのこんぱすさ)

未来へのコンパスさ

(ほら、ゆめみたけしきが)

ほら、夢見た景色が

(まよいなきひとみにうつる)

迷いなき瞳に映る

(わたしがいまいるここへ)

私が今居るここへ

(みらいがおいかけてくるわ)

未来が追いかけてくるわ

(みらいはおいかけてくるわ)

未来は追いかけてくるわ