コヘレトの言葉2章の2

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旧約聖書コヘレトの言葉2章後半
旧約聖書の39の書物のうちの一つである、コヘレトの言葉より、2章の後半部分(18~26節)を引用しました。
新共同訳聖書を使用しており、最新の訳と異なる部分がありますが、ご了承ください。
今回は少し短めです。
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 さはら 6226 A++ 6.4 97.0% 156.9 1008 31 20 2025/06/05
2 オカピ 4846 B 5.1 94.2% 195.6 1009 61 20 2025/05/26

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問題文

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(たいようのもとでしたこのろうくのけっかを、わたしはすべていとう。)

太陽の下でしたこの労苦の結果を、わたしはすべていとう。

(あとをつぐものにのこすだけなのだから。)

後を継ぐ者に残すだけなのだから。

(そのものがけんじゃであるかぐしゃであるか、だれがしろう。)

その者が賢者であるか愚者であるか、誰が知ろう。

(いずれにせよ、たいようのもとでわたしがちりょくをつくし、)

いずれにせよ、太陽の下でわたしが知力を尽くし、

(ろうくしたけっかをしはいするのはかれなのだ。これまた、むなしい。)

労苦した結果を支配するのは彼なのだ。これまた、空しい。

(たいようのもと、ろうくしてきたことのすべてに、わたしのこころはぜつぼうしていった。)

太陽の下、労苦してきたことのすべてに、わたしの心は絶望していった。

(ちえとちしきとさいのうをつくしてろうくしたけっかを、)

知恵と知識と才能を尽くして労苦した結果を、

(まったくろうくしなかったものにいさんとしてあたえなければならないのか。)

まったく労苦しなかった者に遺産として与えなければならないのか。

(これまたむなしくおおいにふこうなことだ。)

これまた空しく大いに不幸なことだ。

(まことに、にんげんがたいようのもとでこころのくるしみにたえ、ろうくしてみてもなにになろう。)

まことに、人間が太陽の下で心の苦しみに耐え、労苦してみても何になろう。

(いっしょう、ひとのつとめはいたみとなやみ、よるもこころはやすまらない。)

一生、人の務めは痛みと悩み、夜も心は休まらない。

(これまた、じつにむなしいことだ。)

これまた、実に空しいことだ。

(にんげんにとってもっともよいのは、のみくいし)

人間にとって最も良いのは、飲み食いし

(じぶんのろうくによってたましいをまんぞくさせること。)

自分の労苦によって魂を満足させること。

(しかしそれも、わたしのみたところでは かみのてからいただくもの。)

しかしそれも、わたしの見たところでは 神の手からいただくもの。

(じぶんでたべて、じぶんであじわえ。)

自分で食べて、自分で味わえ。

(かみは、ぜんにんとみとめたひとにちえとちしきとたのしみをあたえられる。)

神は、善人と認めた人に知恵と知識と楽しみを与えられる。

(だがあくにんには、ひたすらあつめつむことをかれのつとめとし、)

だが悪人には、ひたすら集め積むことを彼の務めとし、

(それをぜんにんとみとめたひとにあたえられる。)

それを善人と認めた人に与えられる。

(これまたむなしく、かぜをおうようなことだ。)

これまた空しく、風を追うようなことだ。

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