ガリバー旅行記 3 小人国の旅
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問題文
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(しゃだいをひっぱったのは、こびとたちにつりあったおおきさのうま、1500とう。)
車台を引っぱったのは、小人たちにつりあった大きさの馬、1500頭。
(しゃだいは、ゆみやをもった500にんのへいたいと、たいまつをかかげた500にんのへいたいに)
車台は、弓矢を持った500人の兵隊と、たいまつを掲げた500人の兵隊に
(とりかこまれていました。もちろん、わたしはしゃだいにくくりつけられて)
取り囲まれていました。もちろん、私は車台にくくりつけられて
(あいかわらず、からだのじゆうをうばわれたままです。)
相変わらず、体の自由を奪われたままです。
(ゆらゆらともえるたいまつのあかいひをみながら、わたしはいぎりすにいる)
ゆらゆらと燃えるたいまつの赤い火を見ながら、私はイギリスにいる
(かぞくのことをかんがえました。)
家族のことを考えました。
((わたしはもうこのまま、つまやこどものところへかえれなくなってしまうのだろうか?))
(私はもうこのまま、妻や子供の所へ帰れなくなってしまうのだろうか?)
(わたしはさびしくおもういっぽう、このふしぎなこびとのくにをもっとしりたくなりました。)
私は寂しく思う一方、この不思議な小人の国をもっと知りたくなりました。
(あくるひのひるすぎ、やっとみやこにつきました。)
あくる日の昼過ぎ、やっと都に着きました。
(みやこには、もとおてらだったふるいたてものがありました。)
都には、元お寺だった古い建物がありました。
(たかさ1めーとる20せんち、はば60せんちのいりぐちをぬけると、たてもののなかは)
高さ1メートル20センチ、幅60センチの入り口を抜けると、建物の中は
(わたしののせられたしゃだいが、すっぽりはいるひろさでした。)
私の乗せられた車台が、すっぽり入る広さでした。
(このふるいたてものが、わたしのすまいとなりました。といっても、わたしはやっぱり)
この古い建物が、私の住まいとなりました。といっても、私はやっぱり
(しゃだいにしばりつけられたままです。)
車台に縛り付けられたままです。
(そればかりか、あしにはくさりをかけられ、ゆみやをもったみはりのへいたいも)
そればかりか、足には鎖をかけられ、弓矢を持った見張りの兵隊も
(つけられました。)
つけられました。
(わたしがみやこへはこばれたことは、たちまちまちじゅうにつたわったようです。)
私が都へ運ばれたことは、たちまち町中に伝わったようです。
(わたしのすまいには、まいにち「やまにんげんをみせろ!」といって、おおぜいのこびとがおしかけ)
私の住まいには、毎日「山人間を見せろ!」と言って、大勢の小人が押しかけ
(なかには、みはりのめをぬすんで、わたしのからだのうえへよじのぼるものもあらわれました。)
なかには、見張りの目を盗んで、私の体の上へよじ登る者もあらわれました。
(しかし、まもなく「やまにんげんにふれたものは、しけいにする」というおふれがでて)
しかし、まもなく「山人間に触れたものは、死刑にする」というお触れが出て
など
(すまいはしずかになりました。)
住まいは静かになりました。
(わたしはこびとたちから、やまにんげんとよばれていたのです。)
私は小人たちから、山人間と呼ばれていたのです。
(このやまにんげんが、もうあばれるしんぱいはないとおもったからでしょうか、わたしはやがて)
この山人間が、もう暴れる心配はないと思ったからでしょうか、私はやがて
(しゃだいのつなをとかれて、あしのくさりはついたままでしたが、すうじつぶりにそとへでて)
車台の綱を解かれて、足の鎖はついたままでしたが、数日ぶりに外へ出て
(たちあがることができました。)
立ち上がることができました。
(そんなわたしをみた、こびとたちのおどろきとさわぎようといったらありません。)
そんな私を見た、小人たちの驚きと騒ぎようといったらありません。
(わたしは、あしもとにむらがってがやがやとさわぐこびとたちをみおろしながら)
私は、足元に群がってがやがやと騒ぐ小人たちを見下ろしながら
(まっさきに、かんがえないではいられませんでした。)
まっさきに、考えないではいられませんでした。
((このくにでこれからわたしは、なにをしたらよいのだろう?))
(この国でこれから私は、なにをしたらよいのだろう?)