アンコール（Sasanomaly）

(いつもこのせかいはせわしなくてさ)

いつもこの世界は忙しなくてさ

(あたりまえのことばにのろわれて)

「当たり前」の言葉に呪われて

(みえてるものもきづかないね)

見えてるものも気づかないね

(わすれたくないおもいでたちを)

忘れたくない思い出たちを

(てのひらにのせてながめた)

掌に乗せて眺めた

(いろあせかけたかけらをなぞって)

色あせかけた欠片をなぞって

(よるのそらにとかしてうたう)

夜の空に溶かして歌う

(わんもあたいむ)

ワンモアタイム

(かんけいないくらやみのなか)

関係ない　暗闇の中

(あのひのぼくらにあんこーるをしよう)

あの日の僕らにアンコールをしよう

(まぶしすぎてさてばなしていた)

眩しすぎてさ　手放していた

(きみはしずかにぼくをみていた)

君は静かに僕を見ていた

(わんもあたいむ)

ワンモアタイム

(あいまいなゆめをあつめて)

曖昧な　夢を集めて

(ことばにするよこんなこころも)

言葉にするよ　こんな心も

(てらされたあのひがわらうならば)

照らされたあの日が笑うならば

(だいじょうぶだよってしんじたいの)

大丈夫だよって信じたいの

(このちっぽけなこえとどいたらいいのに)

このちっぽけな声　届いたら　いいのに

(たえまないけんそうで)

絶え間ない喧騒で

(ごまかしてるんだ)

誤魔化してるんだ

(からっぽになったこころのおきば)

からっぽになった心の置き場

(さがしてもみつからないまま)

探しても見つからないまま

(それはずっとぼくらをまっている)

それはずっと僕らを待っている

(いつかのことばをまっている)

いつかの言葉を待っている

(みかくていでいいみたいみらい)

未確定でいいみたい　未来

(くだらないことばっかりさ)

くだらないことばっかりさ

(それならはしってみようか)

それなら走ってみようか

(そのままとんでいこうぜ)

そのまま飛んで行こうぜ

(そしたらきみにも)

そしたら　君にも

(わんもあたいむ)

ワンモアタイム

(もういっかいくだらなくていい)

もう一回　くだらなくていい

(あのひのぼくらにあんこーるをしよう)

あの日の僕らにアンコールをしよう

(まぶしすぎてさやきついていた)

眩しすぎてさ　焼きついていた

(きみはしずかにぼくをみていた)

君は静かに僕を見ていた

(ぼくはきみのてをにぎっていた)

僕は君の手を握っていた

(わんもあたいむ)

ワンモアタイム

(かんけいないくらやみのなか)

関係ない　暗闇の中

(あのひのぼくらにあんこーるをしよう)

あの日の僕らにアンコールをしよう

(まぶしすぎてさてばなしていた)

眩しすぎてさ　手放していた

(きみはしずかにぼくをみていた)

君は静かに僕を見ていた

(わんもあたいむ)

ワンモアタイム

(あいまいなゆめをあつめて)

曖昧な　夢を集めて

(ことばにするよこんなこころも)

言葉にするよ　こんな心も

(てらされたあのひがわらうならば)

照らされたあの日が笑うならば

(だいじょうぶだよってしんじたいの)

大丈夫だよって信じたいの

(このちっぽけなこえとどいたらいいのに)

このちっぽけな声　届いたら　いいのに