今週のタイピング練習387-簡単短文

(よるをてらすちょうちんのひかり)

夜を照らす提灯の光

(らいねんもまたこようね)

来年もまた来ようね

(そふにかりたゆかたとげた)

祖父に借りた浴衣と下駄

(じんじゃがにぎわうなつのよる)

神社が賑わう夏の夜

(ぜんしんにひびくはなびのおと)

全身に響く花火の音

(いっしょにおみこしかつごうよ)

一緒にお神輿担ごうよ

(ぎゅっとつめたしゃてきのたま)

ギュッと詰めた射的の弾

(きんぎょがぽいからにげだした)

金魚がポイから逃げ出した

(はちまきまいてきあいじゅうぶん)

鉢巻き巻いて気合十分

(たいこのおんどがじめんをゆらす)

太鼓の音頭が地面を揺らす

(おまつりのよるははれるといいな)

お祭りの夜は晴れると良いな

(おびにさしたうちわがいきだなあ)

帯に挿したうちわが粋だなあ

(くちのなかですぐきえるわたあめ)

口の中ですぐ消えるわたあめ

(じゅーっとおとをたてるやきそば)

ジューっと音を立てる焼きそば

(こどもごころくすぐるやたいどおり)

子供心くすぐる屋台通り

(なげてもなげてもはいらないわなげ)

投げても投げても入らない輪投げ

(まいごにならないようにてをつなぐ)

迷子にならないように手をつなぐ

(くじのざんねんしょうはちいさなだがし)

くじの残念賞は小さな駄菓子

(たこやきをすばやくまるめるたくみのわざ)

たこ焼きを素早く丸める匠の技

(かきごおりでからだのなかからくーるだうん)

かき氷で体の中からクールダウン