長文問題「E231系とは」

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1 黒帽子 6863 S++ 7.1 96.3% 640.6 4571 174 86 2025/06/26

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問題文

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(e231けいは、1998ねんから2007ねんにかけて)

E231系は、1998年から2007年にかけて

(せいぞうされたjrひがしにほんのいっぱんがたでんしゃ。)

製造されたJR東日本の一般型電車。

(こくてつがりょうさんし、jrひがしにほんにしょうけいされた)

国鉄が量産し、JR東日本に承継された

(つうきんがたでんしゃきんこうがたでんしゃのなかでもたすうはけいしきであった)

通勤型電車・近郊型電車の中でも多数派形式であった

(103けいや113けい、115けいらがじゅみょうをむかえるじきになっており、)

103系や113系、115系らが寿命を迎える時期になっており、

(それらのおきかえおよび、)

それらの置き換え及び、

(それまで3とびらであったきんこうがたでんしゃの4とびらかにより、)

それまで3扉であった近郊型電車の4扉化により、

(らっしゅじのちえんたいさくおよび、)

ラッシュ時の遅延対策及び、

(どうにゅうとじょうでかいぎょうしたしょうなんしんじゅくらいんでのさいきょうせんでんしゃとの)

導入途上で開業した湘南新宿ラインでの埼京線電車との

(じょうしゃいちのとういつかをもくてきにどうにゅうされた。)

乗車位置の統一化を目的に導入された。

(1998ねんにしさくがたがちゅうおうそうぶせんかくえきていしゃにどうにゅうされ、)

1998年に試作型が中央・総武線各駅停車に導入され、

(1999ねんからうんようをかいしした。)

1999年から運用を開始した。

(このけいしきはつうきんがたでんしゃときんこうがたでんしゃのがいねんをてっぱいした、)

この形式は通勤型電車と近郊型電車の概念を撤廃した、

(いっぱんがたでんしゃとしてりょうさんされている。)

一般型電車として量産されている。

(2000ねんからりょうさんがたのぞうびがかいしされ、ちゅうおうそうぶせんかくえきていしゃや、)

2000年から量産型の増備が開始され、中央・総武線各駅停車や、

(じょうばんなりたせん、うつのみやせん、たかさきせん、とうかいどうせん、やまのてせんにどうにゅうされた。)

常磐・成田線、宇都宮線、高崎線、東海道線、山手線に導入された。

(まず、つうきんがたでんしゃにちかいおーるろんぐしーとしゃりょうからのせつめいをおこなう。)

まず、通勤型電車に近いオールロングシート車両からの説明を行う。

(ちゅうおうそうぶせんかくえきていしゃには、)

中央・総武線各駅停車には、

(ちかてつとうざいせんへのちょくつううんてんをおこなわないしさくがたの900ばんだいが1998ねんに、)

地下鉄東西線への直通運転を行わない試作型の900番台が1998年に、

(おなじくちかてつひちょくつうのりょうさんがたの0ばんだいが)

同じく地下鉄非直通の量産型の0番台が

など

(2000ねんから2002ねんと2006ねんに、)

2000年から2002年と2006年に、

(ちかてつとうざいせんにちょくつうかのうな800ばんだいが2003ねんにどうにゅうされた。)

地下鉄東西線に直通可能な800番台が2003年に導入された。

(ちかてつひちょくつうしゃはちゅうおうそうぶせんをいみするきいろいおび、)

地下鉄非直通車は中央・総武線を意味する黄色い帯、

(ちかてつちょくつうしゃはちかてつとうざいせんをいみするあおののうたんのおびがつかわれている。)

地下鉄直通車は地下鉄東西線を意味する青の濃淡の帯が使われている。

(じょうばんなりたせんには0ばんだいが2002ねんから2004ねんにどうにゅうされた。)

常磐・成田線には0番台が2002年から2004年に導入された。

(10りょうへんせいと5りょうへんせいがそんざいし、)

10両編成と5両編成が存在し、

(これらをつなげてさいちょう15りょうでうんてんされる。)

これらをつなげて最長15両で運転される。

(ぐりーんしゃがないため、ゆそうりょくはずいいち。)

グリーン車がないため、輸送力は随一。

(ちゅうおうそうぶせんむけしゃりょうはledでんこうけいじばんが1ぎょうのみだが、)

中央・総武線向け車両はLED電光掲示板が1行のみだが、

(じょうばんなりたせんむけしゃりょうでは2ぎょうにへんこうされている。)

常磐・成田線向け車両では2行に変更されている。

(やまのてせんには500ばんだいが2002ねんから2005ねんにどうにゅうされた。)

山手線には500番台が2002年から2005年に導入された。

(900ばんだいや0ばんだいとおなじく、ちかてつへののりいれをそうていしないしゃりょうだが、)

900番台や0番台と同じく、地下鉄への乗り入れを想定しない車両だが、

(ぜんめんのでざいんがへんこうされたほか、)

前面のデザインが変更されたほか、

(じょうこうどあのうえにあんないこうこくようのえきしょうもにたーが)

乗降ドアの上に案内・広告用の液晶モニターが

(0ばんだいや800ばんだいでさいようされたledでんこうけいじばんのかわりにせっちされた。)

0番台や800番台で採用されたLED電光掲示板の代わりに設置された。

(つづいて、きんこうがたでんしゃにちかい、いちぶせみくろすしーとしゃのせつめいをおこなう。)

続いて、近郊型電車に近い、一部セミクロスシート車の説明を行う。

(これらはじょうばんなりたせんの0ばんだいとおなじく、10りょうと5りょうがそんざいし、)

これらは常磐・成田線の0番台と同じく、10両と5両が存在し、

(もちろんれんけつした15りょうへんせいでのうんこうもおこなわれる。)

もちろん連結した15両編成での運行も行われる。

(2000ねんから2007ねんと、e231けいのなかではせいぞうじきがもっともながい。)

2000年から2007年と、E231系の中では製造時期が最も長い。

(2000ねんから2003ねんにぞうびされたへんせいは、)

2000年から2003年に増備された編成は、

(きたかんとうほうめんのうつのみやたかさきせんなどにむけてぞうびされたへんせいで、)

北関東方面の宇都宮・高崎線などに向けて増備された編成で、

(せいぞうとうしょ、10りょうへんせいにはぐりーんしゃはれんけつされていなかった。)

製造当初、10両編成にはグリーン車は連結されていなかった。

(なぜならば、とうじのきたかんとうほうめんのふつうれっしゃには、)

なぜならば、当時の北関東方面の普通列車には、

(ぐりーんしゃがれんけつされていなかったからである。)

グリーン車が連結されていなかったからである。

(2004ねんから2006ねんにかけては、)

2004年から2006年にかけては、

(とうかいどうせんにむけてぞうびされたへんせいがとうじょうし、)

東海道線に向けて増備された編成が登場し、

(こちらはすでにぐりーんしゃがれんけつされていたきそんしゃりょうにあわせ、)

こちらはすでにグリーン車が連結されていた既存車両に合わせ、

(せいぞうとうしょからぐりーんしゃがれんけつされた。)

製造当初からグリーン車が連結された。

(このへんせいのどうにゅうにあわせ、きたかんとうむけのしょきしゃにも)

この編成の導入に合わせ、北関東向けの初期車にも

(ぐりーんしゃのれんけつにともなうくみかえこうじがおこなわれた。)

グリーン車の連結に伴う組み換え工事が行われた。

(さいど、2006ねんから2007ねんにかけてきたかんとうむけにさいぞうびがおこなわれ、)

再度、2006年から2007年にかけて北関東向けに再増備が行われ、

(e231けいのへんせいたんいでのせいぞうはこのさいぞうびをもっておわった。)

E231系の編成単位での製造はこの際増備をもって終わった。

(せみくろすしーとしゃはせいぞうじきがながく、かいりょうがかさねられており、)

セミクロスシート車は製造時期が長く、改良が重ねられており、

(おもにきたかんとうほうめんしょきへんせいと、とうかいどうせんへんせいいこうでにふんされる。)

主に北関東方面初期編成と、東海道線編成以降で二分される。

(きたかんとうほうめんしょきへんせいは、いちぶのといれがわしきである、)

北関東方面初期編成は、一部のトイレが和式である、

(どあしゅうへんは1だんしきledでんこうけいじばんをせっちしている、)

ドア周辺は1段式LED電光掲示板を設置している、

(うんてんだいのけいきはあなろぐはりしきであるというしようだが、)

運転台の計器はアナログ針式であるという仕様だが、

(とうかいどうせんむけへんせいいこうは、すべてのといれがようしきになり、)

東海道線向け編成以降は、すべてのトイレが洋式になり、

(どあしゅうへんは2だんしきのledでんこうけいじばんとどあかいへいじのけいこくとうがつき、)

ドア周辺は2段式のLED電光掲示板とドア開閉時の警告灯が付き、

(うんてんだいのけいきはもにたーひょうじにへんこうされ、)

運転台の計器はモニター表示に変更され、

(ざせきもすわりごこちがかいりょうされている。)

座席も座り心地が改良されている。

(なお、とうかいどうせんむけにぞうびされた10りょうへんせいは、)

なお、東海道線向けに増備された10両編成は、

(きたかんとうほうめんしょきへんせいのぐりーんしゃへいけつにあわせて、)

北関東方面初期編成のグリーン車併結に合わせて、

(へんせいからぬかれたちゅうかんしゃが2りょうれんけつされている。)

編成から抜かれた中間車が2両連結されている。

(2010ねんからやまのてせんへのほーむどあどうにゅうがけっていし、)

2010年から山手線へのホームドア導入が決定し、

(6とびらしゃりょうをおきかえるべく、)

6扉車両を置き換えるべく、

(2011ねんまでにだいたいしゃりょうがどうにゅうされた。)

2011年までに代替車両が導入された。

(2015ねんにうえのとうきょうらいんがかいぎょうし、)

2015年に上野東京ラインが開業し、

(とうきょうけいゆできたかんとうほうめんろせんととうかいどうせんがちょくつうをはじめたり、)

東京経由で北関東方面路線と東海道線が直通を始めたり、

(やまのてせんにe235けいがどうにゅうされたりしたじきより、)

山手線にE235系が導入されたりした時期より、

(e231けいにおおきなうごきがはっせいした。)

E231系に大きな動きが発生した。

(やまのてせんの500ばんだいがじゅんじちゅうおうそうぶせんかくえきていしゃにてんぞくし、)

山手線の500番台が順次中央・総武線各駅停車に転属し、

(ほとんどの6とびらしゃりょうだいたいではいったしゃりょうのうち、10ごうしゃのしゃりょうが)

ほとんどの6扉車両代替で入った車両のうち、10号車の車両が

(e235けいにへんにゅうされたうえで、)

E235系に編入されたうえで、

(10りょうへんせいでうんようされた。)

10両編成で運用された。

(それまでちゅうおうそうぶせんかくえきていしゃにざいせきしていた0ばんだい900ばんだいは、)

それまで中央・総武線各駅停車に在籍していた0番台・900番台は、

(じょうばんなりたせんやむさしのせん、はちこうかわごえせんへとほとんどがてんぞく、)

常磐・成田線や武蔵野線、八高・川越線へとほとんどが転属、

(のこったへんせいも6とびらしゃをはずし、もーたーしゃのひりつがふえるように)

残った編成も6扉車を外し、モーター車の比率が増えるように

(へんせいがくみかえられた。)

編成が組み替えられた。

(ちゅうおうそうぶせんからじょうばんなりたせんへおくられた0ばんだいのいちぶは、)

中央・総武線から常磐・成田線へ送られた0番台の一部は、

(さらにむさしのせんへとおくられたへんせいもある。)

さらに武蔵野線へと送られた編成もある。

(げんざいでもおおくのへんせいが、しゅとけんでかつやくしているが、)

現在でも多くの編成が、首都圏で活躍しているが、

(2028ねんにはしさくしゃのせいぞうから30ねんがけいかし、)

2028年には試作車の製造から30年が経過し、

(てつどうしゃりょうのじゅみょうとしていっぱんてきなねんすうがたとうとしている。)

鉄道車両の寿命として一般的な年数が経とうとしている。

(れいわふたけたになったころには、いんたいのにもじがきこえはじめても)

令和二桁になったころには、引退の二文字が聞こえ始めても

(おかしくはないだろう。)

おかしくはないだろう。

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