せつなくて

(かぜのにおいまちのけしきも あのころとはすこしちがくて)

風のにおい　街の景色も あの頃とは少し違くて

(むかしのほうがよかったみたいに なぜかいまのじぶんなさけなくて)

昔の方が良かったみたいに 何故か今の自分　情けなくて

(なつかしさとかなしさってほら にてるきがするよだって)

懐かしさと悲しさってほら 似てる気がするよ　だって

(きみがそばにいるはずなのに うまくわらえない)

君がそばにいるはずなのに うまく笑えない

(こんなちかくにいるのにとおくにおもえそう なぜだろうとなりにいるきょうのひにも)

こんな近くにいるのに遠くに思えそう 何故だろう　となりにいる今日の日にも

(こたえはかぜにまいとけてく またきょうもせつなくて)

答えは風に舞い溶けてく また今日も　せつなくて

(いっぷんいちびょういっしゅんひとこと たいせつにしていこうよって)

一分一秒一瞬一言 大切にしていこうよって

(いってたきのうがもうとどかないよ きょうにおびえたそんなｈｏｌｉｄａｙ)

言ってた昨日がもう届かないよ 今日におびえた　そんなＨｏｌｉｄａｙ

(いそがしくてあえなくても まぎらわせるとかいって)

忙しくて会えなくても 紛らわせるとか言って

(それどころかひとときさえも はなれられない)

それどころか　ひとときさえも 離れられない

(こんなちかくにいるのにとおくにおもえそう なぜだろうとなりにいるきょうのひにも)

こんな近くにいるのに遠くに思えそう 何故だろう　となりにいる今日の日にも

(こたえはかぜにまいとけてく またきょうもせつなくて)

答えは風に舞い溶けてく また今日も　せつなくて

(たんじゅんなことをまぎらわしくいったけど つまりはきみとずっといっしょにいたいだけだよ)

単純な事を紛らわしく言ったけど つまりは君とずっと　一緒にいたいだけだよ

(こんなちかくにいるのにとおくにおもえそう なぜだろうとなりにいるきょうのひにも)

こんな近くにいるのに遠くに思えそう 何故だろう　となりにいる今日の日にも

(こたえはかぜにまいとけてく またきょうもせつなくて)

答えは風に舞い溶けてく また今日もせつなくて