ぼくのキセキ

(ひとりになるとおもいだすんだきみとみたほしのよるを)

ひとりになると思い出すんだ　君と見た星の夜を

(わらいあったりけんかもしたねいまはそれすらできないけど)

笑い合ったりケンカもしたね　今はそれすら出来ないけど

(つよがりのひとつひとつがふたりのきょりをかくして)

強がりのひとつひとつが　二人の距離を隠して

(こんなにはなれたことになれていたぼくをゆるしてよ)

こんなに離れたことに　慣れていた僕を許してよ

(ａｈきみのそんざいがぼくにとってずっとたからものだから つたえなきゃなやんだこたえも)

Ah　君の存在が僕にとってずっと宝物だから 伝えなきゃ悩んだ答えも

(ほんのすこしだけのいじっぱりがさきのばしにしてる ぼくのきせき)

ほんの少しだけの意地っ張りが先延ばしにしてる 僕の奇跡

(なみだのいろもながしかたすらわすれてるふりをしてた)

涙の色も流し方すら　忘れてるフリをしてた

(いまはどれだけわめいてみてもだれもなにもいわないのに)

今はどれだけわめいてみても　誰も何も言わないのに

(こうかいなんてしてないよとおたがいがうそをかさね)

「後悔なんてしてないよ」とお互いが嘘を重ね

(いつしかほしたちでさえねがいをかなえられなくなった)

いつしか星たちでさえ願いを叶えられなくなった

(ａｈほんとうはだれよりかけがえないひとだとわかっていたはずだよ)

Ah　本当は誰よりかけがえない人だとわかっていたはずだよ

(かんたんなことができないよ いまはこのこえがとどくようにずっとうたうことしかできずにいる)

簡単な事が出来ないよ 今はこの声が届くようにずっと歌う事しかできずにいる

(きっとおもいでがびかしているだけとじぶんなぐさめた)

きっと思い出が美化しているだけと自分なぐさめた

(こころはいつもきせきをしんじているのに)

心はいつも奇跡を信じているのに

(ａｈきみのそんざいがぼくにとってずっとたからものだから つたえなきゃなやんだこたえも)

Ah　君の存在が僕にとってずっと宝物だから 伝えなきゃ悩んだ答えも

(ほんのすこしだけのいじっぱりがさきのばしにしてる ぼくのきせき)

ほんの少しだけの意地っ張りが先延ばしにしてる 僕の軌跡