恵みの雲

(はれてもあめでも「めぐみ」ていわれて)

晴れても 雨でも「恵み」て言われて

(くもりのひもわらってみあげてよあなたにとってのだいじなそらだよ)

曇りの日も 笑って見上げてよ あなたにとっての大事な空だよ

(ぼくがいなくなるのはもうすぐ)

僕がいなくなるのはもうすぐ

(かいせいてことばはここちよくてたいようのめぐみといわれてる)

快晴て言葉は心地よくて 太陽の恵みと言われてる

(まどべのはなたちやとりもよろこんで)

窓辺の花たちや鳥も喜んで

(てんきよほうあすはたいようまーくがでたならわくわく)

天気予報 明日は太陽マークが出たならワクワク

(それだけできぶんあがりもえだしてくる)

それだけで気分上がり 燃えだしてくる

(くもりもわらってよ（はるのさくらでも）（なつのひまわりでも）)

曇りも 笑ってよ（春の桜でも）（夏のひまわりでも）

(ぼくでもきみをいつもみている)

僕でも 君をいつも見ている

(あおぞらえがくのは（あきのぴくにっく）（げれんでのさんぐらす）)

青空描くのは（秋のピクニック）（ゲレンデのサングラス）

(だれでもないぼくのなはくも)

誰でもない僕の名は雲

(くもにのってかぜそよぐんだぼくにだっておよげるんだ)

雲に乗って風そよぐんだ 僕にだって泳げるんだ

(だれにだっていみあるんだきょうのきみだってそう)

誰にだって意味あるんだ 今日の君だってそう

(はれわたるときはやった！あめがふってくれりゃかんしゃ)

晴れ渡る時はヤッタ！ 雨が降ってくれりゃ感謝

(その１にちをつくるのはくものぼくときみだけだよ)

その１日を作るのは 雲の僕と君だけだよ

(あめがふればうるおいかんじてめぐみのあめだといわれている)

雨が降れば潤い感じて 恵みの雨だと言われている

(あじさいやかえるやあめんぼよろこんで)

アジサイやカエルやアメンボ 喜んで

(てんきよほうあすはかさのまーくがでたならたすかる)

天気予報 明日は傘のマークが出たなら助かる

(そんなひがあるからこそいかされている)

そんな日があるからこそ 生かされている

(くもりもほめてよ（あかいながぐつも）（おしゃれなれいんこーと）)

曇りも褒めてよ（赤い長靴も）（オシャレなレインコート）

(ぼくでもきみをいつもまもってる)

僕でも 君をいつも守ってる

(あまぞらすくうのは（みずぶそくのだむ）（のんびりかたつむり）)

雨空救うのは（水不足のダム）（のんびりカタツムリ）

(だれでもないぼくのなはくも)

誰でもない僕の名は雲

(くもにのってかぜそよぐんだぼくにだっておよげるんだ)

雲に乗って風そよぐんだ 僕にだって泳げるんだ

(だれにだっていみあるんだきょうのきみだってそう)

誰にだって意味あるんだ 今日の君だってそう

(はれわたるときはやった！あめがふってくれりゃかんしゃ)

晴れ渡る時はヤッタ！ 雨が降ってくれりゃ感謝

(その１にちをつくるのはくものぼくときみだけだよ)

その１日を作るのは 雲の僕と君だけだよ

(これっておかしくないか？これってふびょうどうじゃないか？)

これっておかしくないか？ これって不平等じゃないか？

(ぼくはわらいかけられない)

僕は笑いかけられない

(たいようやあめよりもめいわくかけたりはしないよくもりぞら)

太陽や雨よりも 迷惑かけたりはしないよ 曇り空

(そらがだいすきなんだおひさまとじゃれてんだ)

空が大好きなんだ お日様とじゃれてんだ

(ゆうひにてれてるんだかぜのなみにゆれ)

夕日に照れてるんだ 風の波に揺れ

(あめもだいすきなんだかみなりはひらめきだゆきはやさしくそめるのさ)

雨も大好きなんだ 雷はひらめきだ 雪は優しく染めるのさ

(くもにのってかぜそよぐんだぼくにだっておよげるんだ)

雲に乗って風そよぐんだ 僕にだって泳げるんだ

(だれにだっていみあるんだきょうのきみだってそう)

誰にだって意味あるんだ 今日の君だってそう

(はれわたるときはやった！あめがふってくれりゃかんしゃ)

晴れ渡る時はヤッタ！ 雨が降ってくれりゃ感謝

(その１にちをつくるのはくものぼくときみだけだよ)

その１日を作るのは 雲の僕と君だけだよ