Blood Sweat & Tears피땀눈물

(ぼくのちとあせとなみだもさいごのまいもぜんぶもっていけ)

僕の血と汗と涙も 最後の舞も　全部持っていけ

(ぼくのちとあせとなみだもつめたいいきもなにもかももっていけ)

僕の血と汗と涙も 冷たい息も何もかも持っていけ

(ちとあせとなみだを)

血と汗と涙を

(おれのからだとこころとたましいはすべてきみのものなのさわかってるこれはおれをばっするじゅもん)

俺の体と心と魂は全て君のものなのさ 分かってるこれは俺を罰する呪文

(ももとくりーむそのあまさよりずっとあまい)

桃とクリーム　その甘さよりずっと甘い

(ちょこれーといろのするほおとちょこれーといろをしたつばさ)

チョコレート色のする頬とチョコレート色をした翼

(きみのつばさはあくまのつばさきみのそのあまさのまえにくるにがさぼくにくちづけを)

君の翼は悪魔の翼　君のその甘さの前に来る苦さ僕に口付けを

(ぼくにくちづけをいたみをともなってもいいんだだからはやくぼくをくるしめてくれ)

僕に口付けを 痛みを伴ってもいいんだ だから早く僕を苦しめてくれ

(これいじょういたみをかんじないようによってもかまわないいまきみをあおる)

これ以上痛みを感じないように酔っても構わない 今君を呷る

(のどのおくまでしみわたるきみというなのういすきー)

喉の奥深くまで染み渡る 　君という名のウイスキー

(ふかくもとめるこころのそこからふかくもとめるこころのそこからもっともっともっともっと)

深く求める心の底から×2 もっと もっと×3

(いたくてもいいからぼくをしばりつけてくれにげたりできないように)

痛くてもいいから僕を縛りつけてくれ 逃げたりできないように

(つよくつかんでぼくをゆさぶってくれしょうきをたもっていられないよう)

強く掴んで僕を揺さぶってくれ 正気を保っていられないよう

(どうかきみのくちづけをこのくちびるにふたりだけのひめごと)

どうか君の口付けをこの唇に 二人だけの秘め事

(きみというかんごくにふかくちゅうどくされてゆくきみいがいのにんげんにはちゅうせいをつくせない)

君という監獄に深く中毒されてゆく君以外の人間には忠誠を尽くせない

(わかっていながらもくちをつけたどくいりのせいはい)

分かっていながらも口を付けた毒入りの聖杯

(やさしくころしてくれきみのてでぼくのめをふさいでくれどうせこばむことすらできないんだ)

優しく殺してくれ君の手で僕の目を塞いでくれどうせ拒むことすらできないんだ

(もうにげることすらできないきみがすばらしいほどにおそろしいほどに)

もう逃げることすらできない君が素晴らしいほどに 恐ろしいほどに

(とてもあますぎたから)

とても甘すぎたから

(ぼくのちとあせとなみだも)

僕の血と汗と涙も