置き捨て小傘怨み節

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投稿者投稿者シマリスいいね0お気に入り登録
プレイ回数695難易度(2.3) 1054打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 置き捨て小傘怨み節  凋叶棕/めらみぽっぷ  作詞RD-Sounds  作曲ZUN
凋叶棕の曲です。
アルバム:謡
サークル:凋叶棕
原曲:万年置き傘にご注意を
Lyric:RD-Sounds
Vocal:めらみぽっぷ
※このタイピングは「置き捨て小傘怨み節」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(はるかむかしかついぞきのうか)

遥か昔か終ぞ昨日か

(うまれもしらぬわがみなれども)

生まれも知らぬ我が身なれども

(このむねのおくにやどるともしびは)

この胸の奥に宿る灯火は

(かつてのあるじをもとめて)

嘗ての主を求めて

(ともしびひとついきさきてらす)

灯火一つ 行き先照らす

(みちのりはるかなたびじなれども)

道程遥かな 旅路なれども

(つのるおもいにこころをじらす)

募る思いに 心を焦らす

(こんなのくにもなりゃせんと)

こんなの苦にも なりゃせんと

(おぼろげなきおくさてもこいしく)

おぼろげな記憶 さても恋しく

(あのてのぬくもりをどうかもいちど)

あの手の温もりを どうかも一度

(あなたにだかれたかつてのばしょへ)

あなたに抱かれた かつての場所へ

(かんなんしんくをのりこえて)

艱難辛苦を 乗り越えて

(ちょうちんあんどん)

提灯行灯

(じゃのめゆらして)

蛇の目揺らして

(げたのねひびくさき)

下駄の音響く先

(どこまでもあなた)

どこまでもあなた…

(ああいとおしきひとよわがあるじ)

ああ愛おしきひとよ我が主

(せんりのはてよりいままいらんと)

千里の果てより今参らんと

(むねのひにこがされあゆむこのみち)

胸の火に焦がされ歩むこの道

(あるじのもとへとつづくこのこいじ)

主のもとへと続くこの恋路

(みわたすかぎりのあまがさもよう)

見渡す限りの雨傘模様

(しとどさざめくつれあいのなかに)

しとどさざめく連れ合いの中に

(あなたはひとりかたをぬらして)

あなたは独り肩を濡らして

(あめのあがりをまつのでしょう)

雨の上がりを待つのでしょう

(あまがさなんぞはしゅじんにもたれ)

雨傘なんぞは主人に持たれ

(あめにみさらすのがしあわせだから)

雨に身晒すのが幸せだから

(わちきはかならずそのてにもどり)

わちきは必ずその手に戻り

(きっとこのみをささげましょう)

きっとこの身を捧げましょう

(すなばらい)

砂払い

(かためかくして)

片目隠して

(げたのねひびくさき)

下駄の音響く先

(いつまでもあなた)

いつまでもあなた…

(ああいとおしきひとよわがあるじ)

ああ愛おしきひとよ我が主

(そでふれあうのはあなたですかと)

袖振れ合うのはあなたですかと

(むねのひにこがされさがすこのみち)

胸の火に焦がされ探すこの道

(あるじのもとへとつづくこのこいじ)

主のもとへと続くこの恋路

(あめにけぶる)

雨にけぶる

(なつかしきかげ)

懐かしき影

(そのてにはみしらぬ)

その手には見知らぬ

(おんなのすがた)

雨傘の姿…

(ああうらめしきひとよわがあるじ)

ああ恨めしきひとよ我が主

(もえるもえあがるおにびをむねに)

燃える燃え上がる鬼火を胸に

(いくさきもわからぬかさがひとり)

行く先も分らぬ傘が独り

(おきすてこがさのうらみぶし)

置き捨て小傘の怨み節

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