「君に出会えてよかった」

(かよいなれてたなみきみちをあるいた)

通い慣れてた並木道を歩いた

(このけしきにもきょうでさよならつげるんだ)

この景色にも今日でさよなら告げるんだ

(なんだかさみしいねときみはいうけど)

なんだかさみしいねと君は言うけど

(ここからはじまるから)

ここから始まるから

(なみだをこらえながらつよがり)

涙をこらえながら強がり

(またねといったんだ)

またねと言ったんだ

(きっときょうまでのみちはひとりじゃあるけない)

きっと今日までの道は一人じゃ歩けない

(ささえてくれたきみがそばにいたから)

支えてくれた君がそばにいたから

(いっしょにわらってなみだながしたかけがえないひび)

一緒に笑って涙流したかけがえない日々

(きっとあしたのみちはとおくてみえないけど)

きっと明日の道は遠くて見えないけど

(たちどまらずにいまをあるいていこう)

立ち止まらずに今を歩いていこう

(きみにであえてよかった)

君に出会えてよかった

(さくらがさくきせつになったときはひとりになるんだ)

桜が咲く季節になった時は一人になるんだ

(いつもならきみとわらいあってあるいたけど)

いつもなら君と笑いあって歩いたけど

(これからべつべつのみちをあるくの)

これから別々の道を歩くの

(そうわかってるんだよ)

そうわかってるんだよ

(あのときつよがったけどいちばんあたしがさみしいよ)

あの時強がったけど一番あたしが寂しいよ

(きっと)

きっと

(むずかしくかんがえるといやになって)

難しく考えると嫌になって

(すべてなげだしてにげたくなるけど)

全て投げ出して逃げたくなるけど

(つよくなるそうきめたからすすむよ)

強くなる そう決めたから進むよ

(まけたくない)

負けたくない

(きょうまでのみちはひとりじゃあるけない)

今日までの道は一人じゃ歩けない

(ささえてくれたきみがそばにいたから)

支えてくれた君が側にいたから

(なみだをふいてじぶんをしんじてわらって)

涙を拭いて自分を信じて笑って

(そうわらって)

そう笑って

(ずっときょうまでのひびをわすれたくないんだ)

ずっと今日までの日々を忘れたくないんだ

(ささえてくれたきみがだいすきだから)

支えてくれた君が大好きだから

(どんなときでもせなかをおして)

どんな時でも背中を押して

(わらってくれたよね)

笑ってくれたよね

(きっとあしたのみちは)

きっと明日の道は

(じぶんだけのちからであるいてみるよ)

自分だけの力で歩いてみるよ

(どんなながいみちでも)

どんな長い道でも

(きみにであえてよかった)

君に出会えてよかった

(こころからきみにありがとうずっとずっと)

心から君にありがとう ずっとずっと