落ちる　歌詞タイピング

(かみくだけよもどかしさ)

嚙み砕けよもどかしさ

(したのうえでころがさないで)

舌の上で転がさないで

(ぎこちないびしょうをまたかさねていく)

ぎこちない微笑を　また重ねていく

(しょうきのふりがうまくなっていく)

正気のふりが上手くなっていく

(なみだもかれおちていく)

涙も枯れ落ちていく

(たぐりよせてどうけしのよう)

手繰り寄せて　道化師のよう

(やさしさがみつとなるなら)

優しさが蜜となるなら

(おなじだけのばつをあたえて)

同じだけの罰を与えて

(とべたはずのはねはおかざりでしょう)

飛べたはずの羽はお飾りでしょう

(もいでしまえよ)

もいでしまえよ

(わたしのなかにあるこのこどくを)

私の中にあるこの孤独を

(いますぐそのうそでぬりかえてほしい)

今すぐその嘘で塗り替えてほしい

(わたしのなかにあるちいさなきたいを)

私の中にある小さな期待を

(まだだいてかなわないとしても)

まだ抱いて　叶わないとしても

(のこるたばこのかおりとあるこーる)

残る煙草の香りとアルコール

(いますぐそのうそでぬりかえてほしい)

今すぐその嘘で塗り替えてほしい

(ことばたくみにだましてかわすから)

言葉巧みに騙してかわすから

(またたいてかなわないきみだけには)

瞬いて　敵わない君だけには

(にちじょうのなかにひそむ)

日常の中に潜む

(あなたとくいのだましうち)

貴方得意の騙しうち

(てのひらのうえはもうあきあきしてる)

手のひらの上は　もう飽き飽きしてる

(ねたみにくしみおあいこさま)

妬み悔しみお相子様

(うらぎりうらぎられても)

裏切り裏切られても

(かまわないどうせにたものどうしさ)

構わないどうせ　似たもの同士さ

(ああくらいものがたりがよくにあう)

ああ　暗い物語が良く似合う

(ゆめのようちょうになりたい)

夢のよう　蝶になりたい

(いつか)

いつか

(っていうのぜんぶうそだから)

っていうの全部嘘だから

(もうきたいすんのわたしこりごり)

もう期待すんの　私懲り懲り

(わたしけっきょくなんでもないし)

私結局なんでもないし

(あなたにはもううんざりなのよ)

あなたにはもううんざりなのよ

(なんどもそのきにさせておいて)

何度も　その気にさせておいて

(てをのばすとつかめない)

手を伸ばすと掴めない

(だからもうのぞはない)

だから　もう　望まない

(やさしさがかせとなるなら)

優しさが枷となるなら

(おなじだけせおってあげる)

同じだけ背負ってあげる

(とべたはずのはねはどこにもないさ)

飛べたはずの羽はどこにも無いさ

(おちてしまえよ)

落ちてしまえよ

(わたしのなかにあるこのこどくを)

私の中にあるこの孤独を

(あなたがそのことばでぬりかえたんだ)

貴方がその言葉で塗り替えたんだ

(あなたのなかにあるちいさなきたいを)

貴方の中にある小さな期待を

(まだだいてかなえてみせるから)

まだ抱いて　叶えてみせるから

(のこるたばこのかおりとあるこーる)

残る煙草の香りとアルコール

(なつかしさはもうどこにもないけれど)

懐かしさはどこにももうないけれど

(さいしょでさいごのやくそくかわすから)

最初で最後の約束交わすから

(またたいてかなわないきみだけには)

瞬いて　敵わない君だけには