唄片の人魚

東方曲 No.578
以下敬称略
凋叶棕 http://www.rd-sounds.com/
https://twitter.com/rdwithleaf
vocal : めらみぽっぷ
唄片の人魚
この曲の公式MV等はありません
アルバム : 音
原曲 ミストレイク , 秘境のマーメイド
追記 25/8月6日投稿
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歌詞(問題文)
(だれもしらない)
だれ も しらない
(そのこえ)
その こえ
(よどみのふちそばに)
よどみの ふち そばに
(ひとりとおくをみつめてる)
ひとり とおく を みつめてる
(くちひらけば)
くち ひらけば
(るるるららと)
るる るら ら と
(ひびくひびくさざめくよう)
ひびく ひびく さざめく よう
(なみのしたからゆらり)
なみの した から ゆらり
(そのすべてを)
そのすべてを
(だれもしらぬのは)
だれもしらぬのは
(どれひとつとてにどとないうた)
どれひとつとてにどとないうた
(されども。)
然れども。
(もとよりそのうたたち。)
もとよりその唄達。
(だれにきかせるためでなく。)
誰に聞かせる為で無く。
(だれいっぴきとしてそれしらぬかたりべ。)
誰一匹としてそれ知らぬ語り部。
(ああ。)
嗚呼。
(ちいさくしんたいゆれ。)
小さく身体揺れ。
(ふかしのつるつまびくよに。)
不可視の弦爪弾くよに。
(いくたのうたをつきはてることさえなく。)
幾多の唄を尽き果てることさえ無く。
(きっときっとこのことは)
きっと きっと この ことは
(むねにとどめておくのでしょう)
むね に とどめて おく の でしょう
(けれどけれどひとたび)
けれど けれど ひとたび
(もれいでたそのことばたちは)
もれいでた その ことば たちは
(あわとなって)
あわ と なって
(あわとなって)
あわ と なって
(あわとなって)
あわ と なって
(ちいさなてにおさまるほど)
ちいさな て に おさまる ほど
(ちいさないしがたどりつく)
ちいさ な いし が たどりつく
(こていにふりつもる)
こてい に ふりつもる
(それはなみだのかけらたち)
それは なみだ の かけら たち
(だれかがながしたなみだが)
だれか が ながした なみだ が
(ものがたりとなって)
ものがたり と なって
(そのどれもが)
そのどれもが
(ただしいものでなく)
ただしいものでなく
(あるいはすべていつわりのうた)
あるいはすべていつわりのうた
(されども。)
然れども。
(だれかがきいていよう。)
誰かが聞いていよう。
(そのうたのなかのひとつを。)
その唄の中の一つを。
(なまえのないむすめのめいをおとすまで。)
名前の無い娘の命を落とすまで。
(ああ。)
嗚呼。
(そのてがひろいあげたは。)
その手が拾い上げたは。
(にぶくもちいさなかがやき。)
鈍くも小さな輝き。
(そっとくちづけたのはいとおしむかのように。)
そっと口付けたのは愛おしむかの様に。
(きっときっとこのこには)
きっと きっと この こ には
(つらいひびがあったのでしょう)
つらい ひびが あった の でしょう
(けれどけれどもうもはや)
けれど けれど もう もはや
(そのくるしみもみずのなか)
その くるしみ も みず の なか
(あわとなって)
あわ と なって
(あわとなって)
あわ と なって
(あわとなって)
あわ と なって
(されども。)
然れども。
(だれにもわからぬなに。)
誰にもわからぬ名に。
(はじめからいみなどない。)
はじめから意味など無い。
(ならばそのうたをもって、)
ならばその歌を以って、
(そのなとするだろう。)
その名とするだろう。
(ああ。)
嗚呼。
(だれがきいただろうか。)
誰が聞いただろうか。
(それがうたひめのなまえを。)
それが歌姫の名前を。
(けれどそのうたさえもにどとはうたわれぬ。)
けれどその唄さえも二度とは唄われぬ。
(きっときっとそのなまえ)
きっと きっと その なまえ
(だれかがよんだことでしょう)
だれか が よんだ こと でしょう
(けれどけれどそのなまえ)
けれど けれど その なまえ
(みずうみへときえたときに)
みずうみ へ と きえたときに
(あわとなって)
あわ と なって
(あわとなって)
あわ と なって
(あわとなって)
あわ と なって